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第第一話 チート姉妹に悪い奴はいない ページ1
雫side
『やっと着いた……』
並盛町に着いてから開口一番、私はそう言った。
紅葉「結構時間かかったねー」
右隣に立つ姉の紅葉も苦笑いしながら言う。クルクルと日傘を回しながら私が相槌を打つと、左隣に立つ妹の時雨が呟いた。
時雨「ツナの奴、元気かな……?」
『確かにそうだね。私たち何にも言わずにこの町を出てったからなぁ』
時雨「でも不可抗力だったでしょ、アレは」
『まあそうだけどさ……』
紅葉「とりあえず、挨拶がてら様子見に行くか!」
姉ちゃんの提案に乗ることにした私たちは、私達の従兄弟___沢田綱吉の家へと向かった。
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作者名:ラグナロク | 作成日時:2021年2月4日 18時