【アーティストメッセージ】(tk×in) 3 ページ2
用をたして、手を洗ってペーパータオルで拭いてる伊野尾君に
高「ちょっと…」
っと、手を引っ張って強引に個室に押し込み、後ろ手で鍵をかける。
なっ…なっ……っと、突然の俺にびっくりして、言葉にならない伊野尾君。
高「……随分と有岡くんと楽しそうだったね」
伊「はあ？」
高「俺は伊野尾君と組めなくて落ち込んでんのに」
伊「お前な…」
高「それとも、俺にわざと見せつけてんの？」
伊「ばっ…ばか言う……う…むぅ……」
頭にきて、噛みつくように唇を塞いだ。
俺ばっかり、伊野尾君が好きで、好きで……誰にでも愛想のいい伊野尾君に嫉妬ばかりしてる…。
離れようとする伊野尾君の首の後ろを掴んだ。
それでも抵抗するから、ブチッと音がした。
気を取られた隙に唇が離れて、ぜぇぜぇしながら、
伊「……も…っ、ばかばかばか…。これから動画撮るのに唇、腫れたらどうすんだよ」
高「…じゃ、腫れないとこなら、いい？」
と、するりと細い腰に手を這わすと
伊「それはもっと、だめっ！！」
っと、手を掴まれた。
俺はムッとして言い返そうとしたその時、すっと、細長い腕が俺の首に巻きついて
伊「今日、これ終わったら、仕事ないから、帰ったら……な…」
と、囁かれ、俺はぎゅうっと伊野尾君を抱きしめた。
高「……ごめん妬いた…」
素直に謝る。
伊「いいって、俺だって、ゆうとと並ぶ高木を見て、どっちも背が高くて足が長くてかっこいいなぁ…って、お似合いだなぁ〜…なんてちょっと妬いてるし…」
……えっ、なんだって…？
伊野尾君が俺に【妬いてる】って！？
思わず感動が身体の中心に集まり、
高「伊野尾君……
知「はいっ！！そこまでで〜〜〜！いのちゃん、撮影始めるから、部屋戻って！！雄也は出て来れないなら、しばらくそこに居てもいいからね」
っと、個室のドアをドンドン叩かれた。
苦笑いしながら、伊野尾君は鍵を開けて知 念に手を引かれて連れ去られた。
4(完)→←☆初めに…【重要】です！ちゃんと読んでから本文へ！！
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rei(プロフ) - うさこさん» うさこさん、【僕らの意味を】は違うところへ移行しました。続きはそちらでお楽しみ下さい。こちらは相変わらずのくだらない挫折したお話にしました。笑。 (2022年3月29日 13時) (
レス) id: cf54ff708b (このIDを非表示/違反報告)
うさこ(プロフ) - reiさんこんばんわ。このお話も大好き(^m^ )藪くんは、複雑な事情があるのですね。まさかいのちゃんまで…いやー！いつまでも二人でラブラブして欲しいわー(^ｰ^) (2021年9月1日 22時) (レス) id: f4957992c9 (このIDを非表示/違反報告)
rei(プロフ) - うさこさん» うさこさん、こんにちは。青い鳥、繋がれて良かったですぅー。はい、この大ちゃんはしっかりしてます。知念ちゃんに敷かれてるけど…笑。 (2021年8月23日 12時) (レス) id: cf54ff708b (このIDを非表示/違反報告)
うさこ(プロフ) - reiさんこんばんわ。違う方にしてました。ごめんなさい。一応DMしましたのでよろしくお願いします。大ちゃんったらいのちゃんの事は、何でもお見通しなんですね（笑）この作品も大好きです。やぶいのイチャイチャがたまりません。 (2021年8月20日 1時) (レス) id: f4957992c9 (このIDを非表示/違反報告)
rei(プロフ) - うさこさん» うさこさん、今晩は。【Tasty U】は文字数がギリギリで呟きを入れられないのでこちらに青い鳥のアカウントを書きました。こちらにお手数ですがもう一度DM下さい！そのさい『うさこさん』と判るようにお名前書いて下さいね！！ (2021年8月20日 0時) (レス) id: cf54ff708b (このIDを非表示/違反報告)
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