Songs！2(jump ×in)

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光「そうだよなぁ…。大体さぁ〜いのちゃんってほとんどJさんに怒られたことなんて無かったと思うんだよね？俺なんてしょっちゅう怒られてたのに」

大「俺もよく怒られてたなぁ…あっ、でも薮ちゃんも怒られたことなんてないでしょ」

薮「ハワイだっけ？あん時、俺と伊野尾が他のもん食っちまって夕飯が入らなかったとき、初めて怒られたかも…。後、俺が怒られるのは光のことだよ。あいつが間違うと俺がちゃんと教えないからだって『だめだよ〜ユーちゃんと教えてあげないとお〜』って」

光「それは今、思うと申し訳なかったと思うけど、子供の頃ってさぁ、そう言われると、薮がちゃんと教えないから、俺が出来ないんだって思っちゃうじゃん、それでしょっちゅう喧嘩になってたけど…」

山「そうそう、やぶひかってさぁ、す〜ぐ喧嘩になるから、俺らセブンはすっげぇびびってたよ」

大「わかるわかる。この2人の喧嘩が始まると、セブンって、す〜っといなくなるの」

山「いや、だって怖いじゃん。こっちにまで飛び火がきてもいやだし」

大「流石の俺も当時のこの2人の喧嘩は入っていけなかったしな〜、もうさ、この2人の喧嘩ってさ、最初からテンションマックスで止める間もなく始まってるから…そう思うと、いのちゃんってさぁ、何気入ってったよね？」

薮「あいつは俺達に慣れてるし、扱いが上手いから、始まるとどっちも引かないの知ってるから、言い合った、いいところで入ってくるんだよ。しかもあの間の抜けた声で【ねぇねぇ薮〜】とか言われると戦意喪失する」

光「そうそう、【あのさぁ〜光、これさぁ】って、【今】？ってこと言ってくんだよね、んで、【あっ、あぁ…】ってなっちゃう」

山「そう言えば、いのちゃんって【やめろよ】的な止め方しないね」

薮「そう言われるとさ、余計にカチンときて、やめらんなくなるからだろ。【お前に関係ない、黙ってろ！！】ってなっちゃうからね。腹に溜めてる事、吐き出した頃、入ってくんだよ」

光「あのタイミングは絶妙だよね」

薮「伊野尾はいつも俯瞰してるからな」

山「あ〜〜そんな感じだね」




うんうんとみんなが頷く。

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