Songs！2(jump ×in)

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薮「それそれ…Jさんも『まったく、まいったよ〜』って言ってたよ。メンバー決めの時も今までは元々グループがあったからさ、そこからどれがデビューするか…だったのが、平成！跳！！に関しては寄せ集め的だったじゃん、しかもほとんどがJ.Jのメンバーだったし、『なんで俺じゃ駄目なんですか？駄目な理由を説明して下さい』って食い下がった時も、Jさん、びっくりしたらしいよ。今まで『デビューさせて下さい、ってグループで直談判してくる人はいても個人で、何がどう駄目なのか説明しろって言われてもね…こればっかりは私の直感だからね〜』って、最終的なメンバー発表の前の晩に呼ばれた時に言ってた」

光「高校の時は俺もいのちゃんと一緒に社長室に呼ばれてたけど、Jさん、びっくりしてたよ。【堀越】に行かないなんて言うなんてyouくらいだよ。行きたいって子はいても、って、呆れてたよ」

薮「俺もてっきり、堀越に来るもんだと思ってたけど…」

山「…それを押し通すだけの何かがあるんだよな、伊野尾ちゃんは。大学に行きたいって言った時も『絶対、4年で卒業するから』って理系なのにマジで卒業しちゃうんだもんな。また、それを仕事に生かすんだもんね…凄いよな。正直、アイドルなのに、建築って何？って思ったけどね。そんなん仕事になるわけがないって」

大「あ〜俺も…」

薮「俺も…だ。大学に通うのだけでも大変なのに、あちこち現地に行ったり、レポートだって半端じゃなかったろうにな…」

大「そう言いながらも、薮ちゃんだって、ちゃんと卒業したし」

薮「ギリギリな…」

山「それだって凄いよ。それに逆にそこまで頑張って卒業したんだって話題にもなったじゃんか」

光「俺なんか、薮が大学に行ってたってことすら、忘れてたし…」

薮「…光はそういう奴だよ」

大「でもさぁ、いのちゃんってさあ、元々、すっげぇJさんのお気に入りだったじゃん。初めて雑誌の撮影の時、俺とゆうとなんて、現地集合だったのに、いのちゃんだけJさんの車で来たんだよ。最初、びっくりしたよ、Jニーズって女の子いたっけ？って…」

薮「あ〜それな…。俺も思ったわ…」

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