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1日仕事をして家に帰ってきた。
やっぱり、リヴァイは変わった。
笑う。 とても笑う。
リヴァイが笑うたびに私はどきどきしてる。
あんな風には笑わなかった、はず。
でも
ペトラの前ではあんな顔してたのかな。
ｽﾞｷｯ
私が傷つく理由なんてない。
私とリヴァイは仕事仲間。
なのに、前世のことが頭によぎって
接するのに少しためらいがある。
リヴァイは前世の事なんで忘れてちゃったんだろう。
私はまだ聞いてないよ。
リヴァイが伝えたかったこと。
そんなことを考えてたらすぐに朝になってしまった。
またいつものように出勤。
まぁ誰もいないだろうと思って、
『何を伝えたかったんだよ。
なんで。
私も伝えたいことあった。
好きだよ。やっぱり。
もうなんでこのこ「おい、どうしたんだ？」
(‥ )ﾝ?
私は独り言でブツブツと、思ったことを
喋っていただけ。
え、な、聞かれてたぁ！？！？！
『え、あ、聞いてた？』
リ「あぁ、最初っからな。
おはようって言おうとしたらいきなり喋り出したんだよお前が。
どうしたんだ？
なんかお前眠そうだな。」
すごく顔を近ずけてくるから
ｶｧ/////
って顔が真っ赤になっちゃったよ！！
『っ、ちょっと、顔、が、近、い。。』
リ「え？あ、ごめん。
Aはこういうのに慣れてねーんだな笑
そんな反応するとは、面白くなってくるじゃねーか笑」
『えぇ？
からかわないでよ....』
リ「冗談だよww
まて、笑いがwww」
リヴァイは冗談なんて少ししか言ったことなかったし、
私とあんな至近距離になったことは無かった。
もしかしてリヴァイ、
チャラ男になった？！
それもありうるぞ。
リヴァイの顔を覗いていると確かに、
眉間のシワがあまり無い。
そのせいか、目も少しパッチリしている。
でも、声と身長と喋り方は同じ。
まあ、変わって当然か。
でも私はあの頃のリヴァイに会ってまた、
話したい。
リ「おい、お前本当に大丈夫か？」
『あ、ごめん。
寝不足なだけだからほんとに大丈....』
リ「あっ、おい！」
フワフワする。
あれ、私どうしたんだろう。
リヴァイ....
『近くにいて。。。』
何言って、
そして私は意識を手放した。
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作者名：strawberry milk | 作成日時：2017年9月16日 19時
