とある少女と星の戦士と六人の使者のdestiny【おそ松さん】【ドラゴンボール 】

完成 ページ22

男性「実はだな…。例の弓矢が完成したんだよ。」

少女「あら、もう完成したのね。」

男性「後は例の矢を人間に射つだけ。いや〜大変だったよ。」

笑いながら男性は言った。

少女「じゃあそれを持ってきてさっさと射ちなさいよ！」

男性「それがさ〜まだ使うなってボスから言われてんだよ。」

つまんないの。と少女は言った。

突然、黒い化け物が姿を表した。

化け物「ボス！狐が逃げました！」

男性「な！不味いぞ…。なーんてな。そんな簡単に逃がすと思うなよ。小狐ちゃんよォ。」

男性はポケットから小さな笛を出し、それを吹いた。

少女「笛なんて吹いてないで、狐を追いかけなさいよ！」

男性「まぁ見てろって。」

少女は下を見ると、犬と散歩している親子がいた。

すると犬が暴れだした。

母親は慌ててリードを引っ張るが、リードはちぎれてしまった。

他にも見てみると動物達の様子が変わっていた。

さっきまで大人しかった動物達が急に凶暴になったのだ。

男性「この笛の音は人間には何ともないが動物が聞くと凶暴になるんだよ。」

少女「…。」

少女は驚いている。

男性「よし、俺は別の場所に行く。」

少女「…待ちなさいよ！私も行く！」

少女と男性は空を飛び、別の場所に移動した。

描いてもらいました！→←少女と男性

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