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Blue3:少しの間の覚醒 ページ5

ソニックSaid

ゆらゆらと揺れる感覚がする。
俺は薄く目を開けた。ぼんやりとした視界の中、見えるのは木々と、隣で気絶しているシャドウ。
ああ、ボロボロだな。そう言えば俺の体中が痛い。エッグマンのヤツ、ハデにやってくれたなぁ。俺は運んでいるヤツの顔を見ようとした。
しかしそいつの顔はフードをかぶっていてよく見えなかった。
するとまた俺の意識は闇に呑まれていった。



ASaid

ん?
今、動いた?
私は青い獣人(じゅうじん)に目を落とす。しかし青い獣人は目をつぶっている。
気のせいか。
私は歩みを進めた。
やがて家が見えてきた。中に入り、絨毯(じゅうたん)の上に寝かせる。キューバも白い獣人をそっと下ろした。
後で寝袋持ってこないと。
私はスッと両手を突き出す。
さぁ、治療を始めよう。

Blue4:治療→←Blue2:森で見つけたもの



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設定タグ:ソニック , シャドウ , シルバー   
作品ジャンル:ファンタジー
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るい - 続きお願いします (2020年10月2日 19時) (携帯から) (レス) id: b28f936442 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ブルー★アース | 作成日時:2020年9月6日 10時

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