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Blue4:治療 ページ6

Aは三匹を寝かせると、スッと両手を突き出す。
そのとたん、ボワッと青い炎がAの手に出現する。青い炎は生き物のように動きながら三匹に近づき、優しく包み込んだ。
A「治れ」
ポツリとAは言う。
するとみるみるうちに三匹の傷がふさがり、苦痛で(ゆが)んでいた顔は(やわ)らいでいった。
青い炎が消えた後、完全に回復した三匹は、心地良さそうに寝息をたてていた。
Aは フゥ。 と息を漏らした。
キューバ『お疲れ。A』
キューバが言った。
Aは立ち上がった。
A「寝袋取ってくる」
キューバ『いってらっしゃい』
Aは部屋を出た。やがて三つの寝袋を持ってきた。丁寧に敷き、三匹を寝かせる。
Aはキューバを見て言った。
A「起きたら知らせて」
キューバ『了解』
Aは魔玉の実の整理をするべく部屋を出た。
キューバはAを見送った。




________そして四時間後。
キューバ『A〜〜〜!!』
キューバが倉庫に飛び込んできた。
Aは驚いて作業していた手を止めた。
A「何?」
キューバ『一匹ね、目を覚ましたんだよ!』
A「!」
Aは椅子から立ち上がった。
キューバ『ほら早く!』
Aはキューバの後を追った。

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設定タグ:ソニック , シャドウ , シルバー   
作品ジャンル:ファンタジー
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るい - 続きお願いします (2020年10月2日 19時) (携帯から) (レス) id: b28f936442 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ブルー★アース | 作成日時:2020年9月6日 10時

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