検索窓
今日:49 hit、昨日:39 hit、合計:360,622 hit

ページ20

「私、お兄ちゃんサッカー部だよ?」




高「うぇ!?まじ!?…あ!もしかして、お兄ちゃん将人先輩?」





「そうそう!」





高「妹いるって言ってたけど、榎本さんのことだったんだ〜」









ちょっとした共通点が見つかって、話題が増える。

私も小学校の頃少しだけスポ少でサッカーやってたし、今でも観戦は好きだからサッカーの話で盛り上がる。









高「俺はどっちかって言うと見るよりプレーする方が好きかな」





「そうなんだ〜じゃあ今度高地くんがプレーしてるとこ見てみたいな」






高「まじ?(笑)じゃあ胸張ってレギュラーなれるようにもっと頑張らなきゃだ」





.





.







.






.






.







那「ねぇねぇお兄ちゃん。高地くんってどんな後輩?」





将「優吾?優吾は1年の中で1番実力あるし、人当たりもいいし……ってなんだよいきなり」





那「ふ〜ん、そっか〜」





将「だから、なんで突然優吾のこと聞いてくんの?」





那「ん〜ちょっと知り合いになったというか?」





将「なんで質問してんのに疑問形で返してくんだよ(笑)でも次の大会あたりからレギュラー争いに加わると思う。そんぐらい実力ある」









お兄ちゃんがここまで人を褒めることってあまりないから、高地くんの実力はすごいんだなって。

今度高地くんには内緒で試合見に行こうかな。
バレた時はお兄ちゃんの応援って言って誤魔化してね。





 

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (642 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3818人がお気に入り
設定タグ:SixTONES , 田中樹
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちゃん | 作成日時:2021年7月29日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。