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気づいたら、泣きながら話していた。
我慢てたけど、辛かったから。
それが溢れてしまったんだと思う。
北｢…なんだよ。
お前、言ったじゃん。
後悔してもいいって。
約束だって守るって言ったよな？
俺はお前の前では全てを出してる。
そりゃ知られたくないことだってあるけど、お前に見せてる俺の姿は本当の俺だよ？
…今更そんな事言われても困る。｣
｢後悔してもいいって思った。
でもそれは幸せだったらの話しで、今幸せかって聞かれても、幸せですって言えないもん。
毎日辛い！
楽しいことあっても、辛いよ！｣
すると、
｢…あっそ。
わかった。
じゃあ、もう無理だよ。
お前が嫌なら仕方ないから。
俺は今の状況変えれねぇーの。
だから、今の俺らの関係が嫌なら、…終わりにしよ。｣
って。
別に、こうなることを望んでいたわけじゃない。
別れたいなんて、思ってもいなかった。
あと、別れようとも言われるなんて思ってもなかった。
ごめんな？って言ってくれるんじゃないかって思っていた。
でも、自分のもやもやとか辛さを無くしたいなら別れるのは正解なのかなって。
でも、ひろと一緒に居られなくなるって考えたら、もっと涙が溢れてしまった。
｢…なんで上手くいかないの？
だって、ひろといると不安になるんだもんっ。
知ってるんだよ？
私の家に来た時、私が寝たあとずっと携帯で誰かとLINEしてることとか。
あと、たまに凄く飲んで帰ってくる時あるじゃんっ。
バーで働いてるのに何であんなにお酒の匂いするわけ？
…あと、ひろの家。
普通の仕事してたらあんな家に住めないし、ブランド品だってすごく多かった。
で、今日の人。
ひろのこと、ひかるって呼んだ人。
本当は知ってる人なんじゃないの？
…ね。
不安しかないでしょ？
言いたくても言えなかった。
私、やっぱり我慢できないよ…｣
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yuu.(プロフ) - 花さん» 初めまして！ありがとうございます！だいぶ前から書き始めているのですが、途中で色々悩んでしまってます(;_;)笑 更新遅めですが、これからもよろしくお願いします★ (2017年9月4日 0時) (
レス) id: 18bce2a083 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読ませてもらってます！新作ありがとうございます^^今回の話とても好きな予感がします♪♪更新楽しみにしています＼(^o^)／ (2017年9月3日 23時) (レス) id: 169f000552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yun
| 作成日時：2017年9月3日 22時
