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ひろの家について車を止める。
そして歩いて私のうちまで。
なんか変だよね、こんな近い距離にいて、あんなに立派な部屋があるのに私の家で過ごすって。
でも、やっぱりあの部屋はなんとなく嫌な気がした。
生活感とかもあんまり無いし、私の知ってるひろじゃない気がしたから。
家に着くと私はもう眠気がやばくて、布団に入ったらすぐ寝てしまいそう。
そんな私を見て、
北｢もう寝な？｣
って。
｢ひろは寝ないの？｣
北｢俺は昼間寝てたから。
でも横にはいてあげる。｣
狭いシングルのベッドに引っ付いて寝る私たち。
でもこの狭い感じも良かったりする。
北｢キスして。
お前から。｣
そう言うから照れながらもキスしたら、
北｢…ありがとう(笑)｣
って。
そして目をつぶったら、一瞬にして寝てしまった。
誰かの話し声がして目が覚めた。
ゆっくりと目を開けたら、リビングの方で電話してるひろの姿。
北『…だから辞めたんだって。
だいぶ前の話だし。
…え？
もうその気は無いから。
あと、電話してくるのはやめて欲しいんですけど。
お前もう俺の客じゃないじゃん。
勝手なことしといて何？
…とにかく。
俺そういうことやるの辞めたから。』
寝室のドアが開いたからとっさに目を閉じた。
そして隣に入ってきたけどずっとスマホ。
お前はもう俺の客じゃない
…それってどういう意味なんだろう。
頭を撫でられてる感覚。
そしておでこに軽くキスされた。
そしてちょっとしたら寝息が聞こえてきたから、ひろも寝たんだなって気づいた。
ひろのこと何も知らない私。
知りたくても知っちゃいけない。
…本当に私たち付き合ってていいのかな？
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yuu.(プロフ) - 花さん» 初めまして！ありがとうございます！だいぶ前から書き始めているのですが、途中で色々悩んでしまってます(;_;)笑 更新遅めですが、これからもよろしくお願いします★ (2017年9月4日 0時) (
レス) id: 18bce2a083 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読ませてもらってます！新作ありがとうございます^^今回の話とても好きな予感がします♪♪更新楽しみにしています＼(^o^)／ (2017年9月3日 23時) (レス) id: 169f000552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yun
| 作成日時：2017年9月3日 22時
