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珍しく、今日はほかの店舗の助っ人に行くことに。
私のお店は渋谷にあるんだけど、今日行くところは新宿のお店。
まぁ、家からは近いんだけどね。
やることは一緒だし、全然いいんだけど。
やっぱりなれないスタッフとやるのは大変。
それに、私より年上の人いるし。
早く戻りないな〜、なんて思っていた。
そんな時だった。
お客様が空いてきて、少し時間が出来た時、
目に入った人。
サングラスをしてハットをかぶってて、ちょっとチャラい感じの人。
隣にいるのはすごく美人で派手なお姉さん。
嫌な汗がでてくる。
遠くにいるから、確信はできないよ？
その人がどうしてもひろに見えて仕方ないんだ。
なんとなくだけど、嫌な予感。
…今すぐ帰りたいよ。
時刻は６時半。
もう出勤してるのかな？
あの人がひろかどうかそれだけ確かめたくて、でもそんな方法なくて。
連絡したくてもできないし。
｢…ちがう。
あれは違う人だ。｣
そう言い聞かせるようにした。
ひろに好きだと言われたことを思い出す。
まだ付き合って2日。
…二股？
そんなわけないもん。
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あれから全然仕事に集中できなかった私。
8時に仕事が終わり、家に戻る。
LINEはひろからの、
北『仕事いってきま〜。
今日はかなり遅いかも。』
というので止まっていた。
『お疲れ様。
頑張ってね。』
本当は今日どこにいたか聞きたかった。
でも聞いたら関係が壊れてしまう気がして、言えなかった。
ピコン
珍しく帰ってきた返信には、
北『早く帰りたいなー。
早く会いたい
朝方になるかも知んねぇけど、今日も行っていい？』
って。
『休憩？』
北『今日客が少ないから暇だわ。』
『そっか。
今日も会えるの？
一緒にいれるだけで嬉しい。』
胸が痛いけど、会いたいって言葉に弱い私。
忘れよう、っておもえた。
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yuu.(プロフ) - 花さん» 初めまして！ありがとうございます！だいぶ前から書き始めているのですが、途中で色々悩んでしまってます(;_;)笑 更新遅めですが、これからもよろしくお願いします★ (2017年9月4日 0時) (
レス) id: 18bce2a083 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読ませてもらってます！新作ありがとうございます^^今回の話とても好きな予感がします♪♪更新楽しみにしています＼(^o^)／ (2017年9月3日 23時) (レス) id: 169f000552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yun
| 作成日時：2017年9月3日 22時
