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みつとの関係終わらせて欲しい。
…これって、まさか。
玉森くん私たちのこと知ってるの？
｢…意味わかんいけど。｣
玉｢俺知ってるから。
お前らの関係。｣
｢なんで知ってるの？｣
玉｢みつがよくお前の話するし、、予想だったり。｣
ひろくんが話したとしたら、どこまで話したんだろう。
…もしかして、全部知ってる？
玉｢A、みつのこと好きなんでしょ？
みつなんてやめて俺にしなよ。
俺はお前のこと好きだよ？｣
深く聞いてこないから、一緒に住んで事とか、体の関係あるってことは知らないのかな？
…でも、玉森くんが私の事好きとかありえないよ。
｢嘘つかないでよ。
別に、北山くんのことなんてなんとも思ってないから。
でも、玉森くんとは付き合えないよ。
そもそも、意味わかんないから…。｣
玉｢みつが移動してきて、すげー嬉しかったの俺。
元々仲いいからさ。
でも、ちょっと経ったらあいつAのこと聞いてくるの。
最初は興味本位かな、なんて思ってたけど違うみたいだし。
だから2人の距離縮まってくのがすげーいやでさ。
でもさ、みつとお前は似合わないもん。
性格も違うし、…俺ずっと好きだったし？
何があったかわかんないけどさ、みつのことで悩んでるんでしょ？
…じゃあやめて俺と付き合お？｣
｢そんな事言われても、困るよ…。
玉森くんが私の事好きとか、本当にありえないよ。
それに、私と北山くんは何も無いよ。｣
玉｢…お弁当。｣
｢え？｣
｢みつがたまに持ってくる弁当ってさ、お前が作ったんじゃないの？｣
｢な、なんで？｣
玉｢だって昔よく一緒に食ってたじゃん。
だから分かるよ、何となく。｣
｢…｣
玉｢…みつにさ、
遊ばれてるんじゃないの？｣
一番聞きたくない言葉。
それを聞いた瞬間、私は玉森くんの頬を叩いていた。
｢…玉森くんには分かんないでしょ！｣
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作者名：yun
| 作成日時：2017年4月11日 0時
