. ページ3
.
横｢一般的にみたら教師と生徒が付き合うのなんてありえねぇよ。でも、あと3ヶ月したらお前は俺の生徒じゃない。
今だけは俺の気持ち素直に伝えたけどやっぱりまだ付き合えない。この仕事に誇り持ってるから。
だから、卒業したら付き合おう。｣
｢先生、嘘つかないでよ…。｣
こんなことになるなんて思ってもみなかった。
だって、先生は先生なわけだし…。
横｢最初はどうやってお前のこと避けるか考えてた。
でも生徒ってわかってたのにお前のこと気になってた。
自分の気持ちには嘘つけないよ。｣
｢…先生、私生徒だよ？｣
横｢わかってる。嘘つくのが嫌なんだ。
お前だって俺のこと先生って分かってて好きになったんだろ？｣
諦めないでよかった。
先生がなんで私の事好きになってくれたかなんてわかんないけど…。
横｢生徒を好きになるなんて絶対ありえないって思ってた。
だから卒業するまでまってて。
卒業したらお前のこと迎えにいくから。｣
｢…先生。
もう一回好きって言って？｣
横｢一回しか言わないっていただろ？
まだ俺とお前は教師と生徒だから。
…卒業したらいってやるからそれまで待ってて？｣
まさか好きって言われたことはびっくりしたけど、やっぱり先生は先生。
曲がったこととか嘘が嫌い。
あと一度言ったことは必ず突き通す。
そういうところが好きになったんだよ？
だから卒業までまってるから、しっかり迎えに来てね？
END☆
＿＿＿＿
横尾さん…
1話で完結無理でした…。(笑)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 291人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yun
| 作成日時：2017年12月16日 8時
