【薄桜鬼×歌い手】最強の殺人鬼は、雪村千鶴の弟で超美声歌い手。【男主】

[第三十一話]ど、どういう事…？ ページ32

まふまふ「さぁ！たくさん食べてねっ」


A「う、うん」




ん……美味しい。




A「ありがとう、」


そらる「どういたしまして。」


まふまふ「あれ？あの人…」




え？




A「何？」


まふまふ「ほら、窓の外に…」


A「え？………一…！？」




窓の外の奥に、新選組の斎藤一。




どうして、ここに…！？




『山崎さんと近藤さん以外飛ばされて＿＿＿＿』




……そういうことか。




灯油「あれ？優じゃん」


そらる「灯油、」


まふまふ「いつからそこに！？」


灯油「いや、まふったらメールしても気づかないんだもん！
そらるは気づいてくれたよ？」


まふまふ「ごめんごめんw」


灯油「いや、Aに見せたいものがあって…じゃなくて優のとこに行くね」


A「…俺も行く」


まふまふ「え！？ご飯は！？」


A「食べ終わったから」


そらる「じゃあ俺も」


まふまふ「え！？じゃじゃあ俺も…！
…ングモグモグ…ゲホッ、ごちそうさまっ」


灯油「じゃあレツゴー！」


まふまふ「そらるまだー？」


そらる「おつりはいりません、はい、ごちそうさまです」




お金を払って来るそらる。




そらる「…早い」


A「おかえり。」


そらる「ただいま。」


灯油「おーい！ゆーう！」


優「え？お、お兄ちゃん…！？」




え？お兄ちゃんって…妹…？




A「灯油、妹いたんだ」



まふまふ「うん。でも今日は…」


A「え？」


灯油「昨日どうして帰って来なかったの！？危ないのに、心配したんだよ！！」


まふまふ「やっぱり…。」




ど、どういう事…？

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