zm×syp キスしたい！ リク ページ18
ｷｻﾗｷﾞさん リク
sypside
ゾムさんと付き合い始めてから約三ヶ月。
ゾムさんは確かに優しくて、でも意地悪で大好きだけど。
けど、ちょっとした悩みがある。
それは、キスしてくれないこと。
手は繋いでくれたけどそれ以外してくれないのがちょっと不満で。
ゾ「ショッピくんどうしたん？具合でも悪い？」
ショ「ん、あぁ、何でもないですよ、気にしんとってください。」
ソファーに寝転がってスマホゲーをするゾムさん。
声をかけられても微妙な返事しかできなくて、不思議な顔をされた。
んんー、どうしよ。これからどうやってそんな話に持っていくかやな…
ショ「何のゲームしてるんですか？」
ゾ「えっとな、これ。」
画面には複数の人物が何かから逃げ惑う場面が映し出されている。
ショ「あ、こんなんしてるんですね…」
趣味が悪すぎて少し引いた、…今更か。
ゾ「なんかしよ、暇やし。」
いつの間にか起き上がっているゾムさんはそう声に出すと、俺を見た。
ゾ「つってもすることないな。あっそうや、相手を照れさしたら勝ちみたいなゲームしようや。」
ゾムさんが言うには五分間に相手を照れさせたらいいんだとか。
先攻は俺…どうすればいいんすか。
ゾ「ほら早く！すぐおわんで？」
照れさせるって何すればいいんや…？
そう考えているうちに俺のターンはおしまい。
次はゾムさんのターン。
ゾ「せやなー、…好きやで？」
ほんまはちょっと照れてるけど顔にださずに耐えれた。
そんなこんなで色々していると残り一分。
ショ「大丈夫なんですか？あと一分ですよ？」
軽く煽ると、髪の隙間から見えた黄緑の瞳。
口は八重歯を見せ笑ってて、気付いたときには口に何かが当たっていた。
ショ「…っ！？うぅん…ぞ、むぅ…さぁ…」
油断していた口の中には舌が入り込み歯をなぞられる。
ゾ「ん、ん…はぁ……どうや？」
ショ「そんなん照れるに決まってるわ…」
顔を手で隠して呟くとちょうどスマホのタイマーが0になり、音をあげた。
ゾ「俺の勝ちやな。」
そう笑うゾムさんを見ているとキスしてたことに気づく。
ショ「次した時は勝ちますからね…！」
そう言ってもう一回やりましょうよ、と話すと断られる。
ショ「えー、なんでですか。」
ゾ「…我慢できひんから。」
背中に痛みを感じるとゾムさんの後ろには天井があって。
ゾ「容赦せんで？」
俺はもう満足です。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 256人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ウレツ - osutが見たいです。よかったですよ！ (10月12日 7時) (
レス) @page26 id: 227813be4a (このIDを非表示/違反報告)
足が痺れる、、、病気？ - 大先生が、何をいったかって？ふっ、そんなこと僕の小さい脳みそでわかると思うかい！？(４１ページ) (2022年4月24日 23時) (レス) @page41 id: 10c992112a (このIDを非表示/違反報告)
足が痺れる、、、病気？ - 誤字は草。em総受け、、、ﾁﾗｯ (2022年4月24日 17時) (レス) @page20 id: 10c992112a (このIDを非表示/違反報告)
天音 - すみません。誤字です。紙じゃなくて神、、 (2022年2月12日 19時) (レス) @page20 id: 85e6b27186 (このIDを非表示/違反報告)
天音 - shp総受け紙ですね！あと、リクでzm×shpほしいです。！できたらで良いので！これからも頑張ってください！ (2022年2月12日 18時) (レス) id: 85e6b27186 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：和菓(とうふ) | 作成日時：2018年10月28日 17時
