zm×em 予定 リク ページ15
変なカピバラさん リク
emside
ゾ「あんたの命…貰いに来ました！」
エ「は、え？」
目の前でニカッと笑う緑のパーカーを着た人。
噂には聞いてるけど、本当にいるとは…
彼は一流のスパイらしく、人の命さえも掌で弄ぶくらいだとか。
でもそのターゲットは悪事をしていた国王や政治家、軍人ばかり。
勿論私はそんな有名人でもなく、城に仕える教授なのだが。
ゾ「俺はゾム。覚えといてや。」
エ「エ、エーミールです…？」
ゾ「知ってるで、教授さん。」
彼…ゾムさんは何かを取り出しヒラヒラとさせる。
…全て私の写真。
仕事終わりだったり、授業中だったり、部屋で寛いでる時まで。
少し恐怖を覚えながらも冷静にならなくてはと深呼吸をしゾムさんに向き合った。
エ「…で、用件はなんですか？私はやましいことなんかしてませんが。」
ゾ「さっき言ったやん、命貰いに来たって。」
目はフードで隠れて見えないものの、何となく表情は笑っている気がした。
エ「何で私を？てか他に居るでしょう？あなたのターゲットなんか。」
ゾムさんはこちらに進んでき、耳を触る。
エ「ん…何ですか…」
ゾ「勘違いしとらん？俺はエミさんを殺す気なんてないで？」
じゃあ何をしに来たと言うのだろう。
私にいちいち会いにくる理由なんて見つからない。
ゾ「俺エミさんのこと好きやから、拐いに来てんけど。」
エ「そうですか…って、はぁ？」
それが本当だとしても、男…しかも私なんかに恋するなんてゾムさんの目はおかしいのだろうか。
それともただからかっているだけか、表情からは何も分からなかった。
エ「冗談はやめてくださいよ。私は用事があるので…」
ゾ「待ってや、冗談ちゃうし。」
腕を掴まれて振り返ると顔が近くにあってその綺麗な緑の目も見えた。
そのまま顔の距離は0になり、顔に熱が集まる。
ゾ「これで分かった？なあ、エミさん、拐ってええ？」
エ「…もう知らんわ、好きにして……」
手をひかれて抱き締められるとまたキスをされる。
ゾ「ほんま好きやで…」
エ「…これから好きになる予定です、とでも返しましょうか。」
私は彼色に染まっていく。
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ウレツ - osutが見たいです。よかったですよ！ (10月12日 7時) (
レス) @page26 id: 227813be4a (このIDを非表示/違反報告)
足が痺れる、、、病気？ - 大先生が、何をいったかって？ふっ、そんなこと僕の小さい脳みそでわかると思うかい！？(４１ページ) (2022年4月24日 23時) (レス) @page41 id: 10c992112a (このIDを非表示/違反報告)
足が痺れる、、、病気？ - 誤字は草。em総受け、、、ﾁﾗｯ (2022年4月24日 17時) (レス) @page20 id: 10c992112a (このIDを非表示/違反報告)
天音 - すみません。誤字です。紙じゃなくて神、、 (2022年2月12日 19時) (レス) @page20 id: 85e6b27186 (このIDを非表示/違反報告)
天音 - shp総受け紙ですね！あと、リクでzm×shpほしいです。！できたらで良いので！これからも頑張ってください！ (2022年2月12日 18時) (レス) id: 85e6b27186 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和菓(とうふ) | 作成日時：2018年10月28日 17時
