19 リーバル過去編７ ページ19
-4年後
今日は英傑に選ばれた5名の叙任式が行われる
王様からは以下のように任命された
神獣ヴァ・ルッタ → ゾーラ族ミファーが使役
神獣ヴァ・ルーダニア → ゴロン族ダルケルが使役
神獣ヴァ・ナボリス → ゲルト族ウルボザが使役
神獣ヴァ・メド― → リト族リーバルが使役
英傑のリーダー →退魔の剣を持つハイリア人リンク
そしてこの私、Aはリンクとともに戦うサポート役となった
惜しくも英傑には選ばれなかったが、鍛錬の様子をこっそり見ていたという王様が厄災討伐に相応しいからと役割を与えてくれたのだ
A「式、終わったね」
リンク「A眠くなってたでしょ？」
隣にいるリンクに話しかけたら、見事に眠くなっているのがバレていた
A「するどいね・・」
あれから約４年ぶりに再会したリーバルは最後にあったころよりも大人びて見えたせいで式の最中ずっと胸の鼓動が鳴りやまなかった
おかげで式が終わるころにやっと落ち着かせることが出来たのだ
よし、リーバルのところへ行こう・・・！
まだ少しドキドキしている胸に手を当てて、勇気を出してリーバルのほうへ歩みを進めたが・・・
ミファー「A・・！選ばれてよかった・・！一緒に頑張ろうね」
ダルケル「やったなA！一緒にハイラルを守ろうぜ！」
ウルボザ「Aと一緒に戦えるなんて嬉しいもんだね」
英傑に選ばれたミファー、ダルケル、ウルボザに囲まれてしまった
A「みんな！嬉しい・・・がんばろう！」
3人はにやにやとして彼も選ばれてよかったね、と冷やかしてきた
A「・・・ミファーはともかく、なんでダルケルとウルボザまで知ってるの？！」
まぁまぁと、背中を押されリーバルまでの道が開かれた
A「リーバル！」
名前を呼ぶとこちらを向いてくれる
いざ話すとなると緊張してきて言葉が詰まりそうになる
リーバルに再会したときに必ず伝えようと思っていたことを口に出そうとしたら、リーバルのほうが先に言葉を発した
リーバル「キミ、とても人気者なんだね？」
いつの日か、私がリーバルに対して言った言葉だ
A「・・・リーバルの意地悪。
ねぇ、リーバル。私の気持ちは変わっていないから」
リーバル「・・ふん、なんのこと？
そういう割にはあの騎士と随分仲良さそうだったけどね」
式終わったし僕は帰ると、羽を広げて羽ばたかせて飛んで行ってしまった
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Rio(プロフ) - きのこさん» コメントありがとうございます！嬉しいです〜！リーバルが皆さんのもとにいけますように、、！ (10月28日 22時) (
レス) id: df6f8024d5 (このIDを非表示/違反報告)
きのこ(プロフ) - え、好きすぎる、、、リーバルよ、私の元にcome (10月25日 22時) (レス) @page17 id: fc65f8a88c (このIDを非表示/違反報告)
Rio(プロフ) - サナさん» コメントありがとうございます！リーバル、かっこいいですよね！ツンデレな感じもすごく好きです、、かなりゆっくりになってしまうと思いますが更新頑張りますっ！ (8月18日 9時) (レス) id: df6f8024d5 (このIDを非表示/違反報告)
サナ - まさか、好きな人がリーバルだとは…推し一緒やないか！嬉しい！更新楽しみに待ってます((o(^∇^)o)) (8月18日 8時) (レス) @page15 id: 8678ad65e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio | 作成日時：2023年6月27日 21時
