【鬼滅の刃】あたしのとなり

44話 ページ46

無一郎くんが別れを告げて、
私の前から去っていった






受け入れられなくて、ちょっと…

いや、かなり混乱している





別れを告げている時の無一郎くんの顔が

頭から離れない





今までに見たことがない

とても苦しそうな

辛い顔






別れたあと屋敷に戻ったら、花束が届けられていた


今までで一番大きい花束。


赤いバラが100本、中心にピンクのバラが1本あった








私はどれだけ無一郎くんを傷つけていたんだろう


辛いと言った無一郎くんの顔は悲しそうで辛い顔をしていた


知らないうちに傷つけてしまっていたんだと今更気づいた





A「うっ…ひっく…ひっく……」

私は一晩中泣いた






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別れてから少し経ったが、無一郎くんを見かけてもすぐにいなくなってしまう





避けられてるんだ…しょうがないよね


私のせいだもん






あれ？また涙が出てきてしまった…




最近、家で泣くことが増えた気がする








わたしが泣いてる時、


決まって隣にいてくれた無一郎くんはもう、いない









「A？どうかしたんですか？」



A「！？…しのぶさん。」




胡「屋敷の前を通りかかったので、久しぶりに様子を見ようと思ったんですが。まさか泣いているとは…。何かあったんですか？」



A「実は、無一郎くんとお別れしたんです」



しのぶさんは察してくれて、私の背中をさすってくれていた




この人の優しさに何度助けられただろう





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みなさま、なかなか更新できずごめんなさい！

すごく久しぶりの更新となりました…


今後の展開に悩んでいて気付いたらこんなにも時間が経ってしまってました


亀更新になってしまってますが

これに飽きずに見続けていただけたらと思います…！


更新頑張ります！よろしくお願いしま〜す！

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