68話 ページ33
主人公 sid
ただ一直線にルファイス国の城に向かって走る
途中邪魔な物があったが、消してきた
気付いたらルファイス国、国王の間の前の扉に着いた。
此処に来るまでにまだ敵が沢山居たから、皆此処まで来てないのだろう。
まぁ、そっちの方がいいか
重い扉をｷﾞｷﾞｲと開けると、20年前位からあまり変わってないやつが居た
国王「誰じゃ！？」
煩いのが俺に向かって言っている気がするので、挨拶だけはする
『こんにちわ、我が国の国王。20年以上前から会いたかったです。』
俺は微笑む
国王「お、おう。そうか」
なに、こいつ。真に受けてんの？バカはの？
てかっ！
『ところで国王、自分の顔何処かで見たことありませんか？』
国王「あ、ああ！あの時の変わった瞳をしたガキか！お前は欲しいと思ってたんだ、自分から戻ってくるなんて！ま、当たり前だがな」
と、豪快に笑う。
煩い。早く消えろ
もう、駄目だ。我慢の限界。
『うるさいな』
国王「ん？何か言ったか？」
『煩いって言ってんだよっ！この豚が』
豚は一瞬呆けた顔をしたが、なんにも喋れなくなった
国王「お、おまっ、、、うぐ」
『煩いなぁ』
だって俺が豚の口の中に銃を入れてるからね♪
えっ？どうやってやったか？
それは一瞬でやったんだよ
はぁ、、、
『おい、豚！』
国王「、、！、あ、うああ」
あ、ごめ〜ん。“間違えて”刺しちゃった
脇腹当たりを、自慢のナイフで
死なないからいいか
『ねぇ、今どんな気持ち？』
国王「？」
『もうこの城は落ちたんだよ。お前を慕ってくれていた人達も死んじゃった、そもそも居たかどうか知らないけど。逃げたかも』
国王「もごもご！」
『だから、煩いって！』
国王「うっ、あああ」
今度は肩の辺り
『って事でさ、お前の周りには誰も居ないんだよ♪命ごいするなら今の内かもね』
俺は豚の口から銃をはずした
国王「た、頼むっ！命だけはぁつ！！！」
『、、、楽になりたいの？』
国王「？、、、そうだ！」
『そっか、ならこの一発は俺の村の人達の分』
ﾊﾟﾝｯ
国王「！？？、、っう」
『俺の家族の分』
ﾊﾟﾝｯ
『これはしんぺいの分』
ﾊﾟﾝｯ
国王「う、ぅうう」
『そしてこれは俺の分』
ﾊﾞﾝｯ!ﾊﾟﾝｯ
国王「…」
『やっと静かになった』
俺は自分の頬が上がった様な気がした
ラッキー実況者
キヨ
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三日月爺ちゃん - 完結おめでとうございます！本当に最高の作品を有難うございました。これからも頑張って下さいね(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2019年1月3日 11時) (
レス) id: b4078055ec (このIDを非表示/違反報告)
Rsii・ルナシータ(プロフ) - 夜猫さん» コメントありがとうございます！夜猫さんとはいい酒が飲めそうです(*'▽') (2018年2月18日 16時) (レス) id: 78914c4a8e (このIDを非表示/違反報告)
夜猫 - ルナシータさんの推しが私と同じでワロタw (2018年2月18日 7時) (レス) id: c27b932811 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ゆき(プロフ) - 完結おめでとうございます。素敵な作品をありがとうございました。 (2017年11月1日 22時) (レス) id: f2f83ab85b (このIDを非表示/違反報告)
Rsii・ルナシータ - 夜月ゆきさん» いえいえ、直ってよかったです、また変な所があったら報告して下さると嬉しいです。読んで下さってありがとうございます！ (2017年9月24日 23時) (レス) id: 1d4973090d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rsii・ルナシータ | 作成日時：2017年8月31日 19時
