居眠りが32つ ページ36
'
蛍「狐様?」
「こら!千嵀っ...!も、申し訳ごさいません!この子にはちゃんと言い聞かせますから」
ほら千岩軍のお姉さんに謝ってっとその子のお母さんは言う。
「えー!でもでも!本当に似ているんだもん!お母さん言っていたじゃん!狐様はきれいな絹の様で誰にでも手を差し伸べてくれるって!」
少女のお母さんはその様な事を言い続けている少女を連れ村へと帰って行った。
パイ「それにしても狐様ってなんだぞ...?オイラきになって気になってきたぞ!」
なぁなぁ!Aは何か知らないのかっと私に先程の話題を聞いてくる。
蛍「私も気になる。もし何か知っているなら教えて欲しい。」
其れはきっと蛍の兄が見つかるきっかけになるかも知れないと聞いているのだろう。
『....』
嗚呼そうだった。...この村だったんだ。なんで忘れていたんだろう。
蛍「...?A、どうしたの?」
『ううん...なんでも、ないよ。それと狐様の事は私からは言えないな。他を渡って?』
ごめんね、そうして私はちょっとした言い訳を使って直ぐにその場から離れた。
パイ「うぅ〜っ!オイラやっぱり気になるんだぞ!なあ旅人も気になるだろー!」
蛍「うん、」
パイモンは何かを思いつき、鍾離に聞こうと言った。
蛍「確かに先生なら何か知っているかも、」
パイ「鍾離はなんでも知っているからな!そうと決まったら早く行こう!」
'
____魔神任務[狐、時々仙人]
'
311人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きな粉餅(プロフ) - めっちゃ素敵な作品ですね!!更新応援してます!! (11月13日 23時) (レス) @page39 id: f1845309d2 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - 14ページで迎仙儀式ではなくて送仙儀式ですよ (2023年3月24日 11時) (レス) @page14 id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:天乃零 x他1人 | 作成日時:2022年10月6日 20時