居眠りが18つ ページ21
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北斗「へぇ?アタシのAにそんな事をする奴がいるんだな。少し待ってなソイツらをアタシがぶっ倒してくるからな。」
「誰か!姐さんを止めろ!!」
止まって姐さん!やってくるが、殺るになっちゃう!なんて北斗を皆で止めている。
仲良いなぁ。賑やかだし楽しそう。
パイ「全然楽しそうに見えないぞ!北斗が暴走して、やばいのに何呑気に言っているだ!」
『??北斗はやばくないでしょ?大丈夫だよ、時間が経ては大体は解決していくものだからね。あ、そうだ。旅人にもこれあげるね。』
そうして私は鞄から2つの鈴が着いた御守りを渡した。
『これはね、あなた達を護ってくれるとっても優れた御守りなの。危険な時これを使って?私からのささやかなお礼だと思って。』
璃月を守ってくれた旅人、それにパイモン。どうか稲妻に行って無事に璃月に帰ってきてね。
蛍「A、私は貴女に聞きたい事があるの。」
『?聞きたい事?私が答えられる、範囲なら。なんでも答えるよ。』
買ってきた荷物を船に置いて、蛍達の方を向く。
蛍「私はお兄ちゃんを探して旅をしているの。」
なんでも、ある神に自分の双子の兄を連れ攫われてしまったらしい。
『そのお兄さんって、誰なの?』
蛍「お兄ちゃんの名前は、空って言うの。」
空...嗚呼、そっか道理で彼と似ていると思ったんだ。そうなんだ双子だったんだ。
『...私は彼が今何処に居るのかは知らないよ。遠い何処かにいるのは分かるんだけども。』
パイ「って!お前旅人のお兄ちゃんを知っているのか!?」
うん、だって。彼とは関わりがあるもの。昔、璃月とモンド繋ぐ道を歩いている時、水辺の近くに血塗れで倒れている空を見つけたもの。
『そうだね、じゃあ。少しだけ空とのあった出来事を話そうか。』
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きな粉餅(プロフ) - めっちゃ素敵な作品ですね!!更新応援してます!! (11月13日 23時) (レス) @page39 id: f1845309d2 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - 14ページで迎仙儀式ではなくて送仙儀式ですよ (2023年3月24日 11時) (レス) @page14 id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天乃零 x他1人 | 作成日時:2022年10月6日 20時