居眠りが15つ ページ18
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タル「そう言えば、Aちゃんも知っていたのかい？」
『？何が...』
あ、このチ虎魚焼き美味しい。ちなみにこのチ虎魚焼きはさっきタルタリヤが買ってくれたもの。
最近食べれていなかったから久しぶりに食べたくなって見続けていたら買ってくれたの。
タル「何って、鍾離先生が岩王帝君だって事も神の心を手放した事も全て知っていたんでしょ？」
『...ｺﾞｸﾝｯ。別に最初から知っていたわけじゃないよ？実際、帝君が暗殺されたって事も直前で知ったから、』
後々で鍾離さんと会ってから大体の話は分かったぐらい。それに帝君がそう簡単に暗殺なんてされるものかね...
『まぁでも少しぐらい私にも、教えてくれたら。私も何か手伝ったのに...』
鍾離「その件に関しては申し訳ない。だがこの件は俺自身がやらなくてはいけなかったんだ。」
別に鍾離さんを責めているわけじゃないから。ただ璃月が危険な目にあったのが嫌だったの。
『うん、それは分かっているよ。あ、そうだ。鍾離さん...その聞きたい事が、あるんだけども...』
鍾離「ん？どうしたんだ俺に聞きたい事とは？」
『えっと...その、魈...降魔大聖の事なんだけども。彼は元気にしていますか？』
降魔大聖は業障の影響が強く、いつも苦しそうと甘雨からも聞いており何時も心配なんだ。
私はある時から会えておらずだからずっと心配で時折鍾離さんに会った時魈の事を聞いている。
鍾離「業障の影響は日々悪影響を及んでいるが心配をしなくても平気だ。俺もいる」
『そうなんだけども...けども、魈とは何年も会っていないの...会ったとしても直ぐにどっか行っちゃうし』
鍾離「．．．．そうか。」
私は彼とはもう一度は友人関係に戻りたい。昔は一緒に話す事もあったのに今では距離を置かれてしまっている。
少し寂しいな...
『．．．あ。そう言えば北斗に会いに行かないといけなかったんだ。それじゃあ、私は北斗の所に行くから、またね。』
タル「ああ、次会った時は俺と戦う約束忘れないでよ？」
別に忘れていないよ？今はまだタルタリヤの怪我が完治していないからまた今度にするだけだからね。
鍾離「嗚呼また共に食事でもしよう。」
うん、そうだね。
話逸らしちゃったし少し申し訳ないな...。
いつの日か魈とはちゃんと話し合って元の関係に戻りたいな
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きな粉餅(プロフ) - めっちゃ素敵な作品ですね！！更新応援してます！！ (11月13日 23時) (
レス) @page39 id: f1845309d2 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - 14ページで迎仙儀式ではなくて送仙儀式ですよ (2023年3月24日 11時) (レス) @page14 id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天乃零 x他1人 | 作成日時：2022年10月6日 20時
