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君の好きなとこ ページ15
大倉side
俺の恋人は、無防備すぎる。
大学の部活の飲み会、座敷の隅で、酔った風にしてヤスにしなだれかかってる後輩の男。
でもヤスは優しいし、心配こそすれど嫌がってなんかない。
おい、おまえまさかヤスに介抱してもらおうなんて考えてへんやろな？させるか、そんなこと。
俺は自分にしつこくくっついてくる女の先輩からなんとか離れて、ヤスにベタベタする野郎をうまいこと誘って、女の先輩のほうにパス。
所詮男好き女と甘えたな後輩、相手が変わってもそれなりに楽しくやるだろう。
…と、安心してたら今度はマッチョな副部長がヤスに酒を飲ませまくってる。
あの人、可愛いヤツなら見境なしって聞くし、前々から怪しいとは思ってたけど…
…くそ、先輩やと手強い。どう引き剥がしたろか。
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倉餅(プロフ) - とまころろさん» 初コメントありがとうございました！小説を誰かに見てもらうのは初めてだったので、とても嬉しいです！これからも更新がんばります。 (2016年7月8日 22時) (
レス) id: f9b71d4474 (このIDを非表示/違反報告)
とまころろ - とても素敵です。更新楽しみにしてます！ (2016年7月8日 20時) (レス) id: edaf8fd36c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち苺。 | 作成日時：2016年7月5日 2時
