女子校通いのお姉様。【すとぷり】

ログ３１ ページ32

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「えーっとまず声出しからしましょーか。」




うちの生徒会長がマイクを通してそう言う。






最初に共学高、その後に女子高の順にやるらしい。









男「お願いします！！ 」



「「します！！！！」」








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「「ありがとうございました！！！」」



その後、太鼓がドドんとなり声出しが終了した。





パチパチと拍手が響く。







「思ったより、ね？」


『それな。』





男女いるから凄いのかと思ったら、
凄いの男子だけだった。



女子は恥ずかしそうにモジモジしてるだけで全然声だそうとしない。



途中途中で応援団の人達が注意してるけどそれでもダメみたいだ。









「じゃあ次ー、女子高お願いしますー。」




「「おーっす！！」」





花鈴の学校の人達は、女子高の女子がおっすと言ったことに驚いているみたいでザワザワとしていた。




ちなみに私は生徒会なので練習には参加しない。





そんな中、私がテントで黄色のハチマキをまいているとニヤニヤとこっちを見る女子高生たち。





「A応援団やっちゃえよーw」


「いけるよ女番長ー!!」




誰が女番長や、笑






えぇ、まじか。







『いやいや、そんな私がやるわけ………






応援団こい"っ！！！』





｢「おっす！www」｣



「やるんかーい、w」









『いくぞ！！！』



「あ"ーーーー！！！！！！」

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