DW side & BH side ページ4
練習室にこもって4時間、EXOの曲を一通り踊ってるときに誰かが見ていることに気づいた。
なんかEXOのベッキョンさんに似てる気がする。
そんなことどうでも良いけど。
僕はただ踊るだけ。
踊ってるときだけが幸せを感じられる時間だった。
寝ても、小さいときを思い出して眠れないし。
食べるのは多少抜いても大丈夫だし。
正直EXOとしてデビューすることも嬉しいとも思わない。
練習生になったのはあの日、拾ってくれた人が芸能事務所の社長でそのまま練習生になった。
だから、野望もなければ目標もない。
ダンスが好きになっただけ。
4時間ぶっ通しで踊ってたから脚はもう限界で力尽きたって感じで倒れた。
起きると医務室に居てベッキョンさんが椅子に座って寝てた。
別にこんなことしなくても良かったけど着替えもすまされてて、枕元には水と栄養補助食品が置かれてる。
リュックに入ってた適当な紙にありがとうございました。とだけ書いてベッキョンさんにタオルケットをかけて医務室をあとにした。
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目を覚ますと。あいつは居なくて、
手紙と俺が買ってきた水と栄養補助食品が置かれてた。
俺にはタオルケットが掛かってて良い奴だと思った。
あいつなら良いかもしれない。
少しだけ練習をして、宿舎に帰った。
ジョンインナはソファで寝ててギョンスがご飯を作ってる、
『なぁ、ギョンス俺さ多分、新メンバーだと思われるやつに会ったんだけどさ。良いやつだと思った。』
DO「ベッキョナが言うなら、良いやつなんだろうね。練習とか見たの?」
『見たよ。とっても綺麗だった。』
DO「じゃあ、認めた?」
『まあな。ジョンイナとかも認めるはずだよ。』
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しろもふ - とっても面白いです!*>∀<* 更新頑張ってください 。!!!! ダウォン君まじ可愛すぎ //// (2018年7月6日 23時) (レス) id: 2938da4450 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃむ | 作成日時:2018年6月30日 21時