5話 ページ6
亮介Side
俺はいつも通り、和真とAと一緒に待ち合わせの場所へ行った
亮介「よっ！」
2人「おいっす！」
唯「あれ？ Aは？」
和真「あ？ さっきまで一緒に…」
後ろを振り返り、Aを探してみると…
公園の前で散歩中の犬と戯れていた…
A「かわいい〜！！ 名前なんて言うんですか？」
飼い主「虎太郎だよ」
A「虎太郎か〜！ かわいいですね！ 私もワンちゃん欲しいな〜」
亮介「何してんだよ行くぞ！ すいません…」
A「またね！ 虎太郎！」
虎太郎「ワン！」
Aを犬から引き離し、皆の元へ戻った
A「おはよ〜！」
2人「おいっす！」
唯「おはよ」
和真「お前いきなり消えんなよ…」
A「虎太郎がかわいかったからつい(笑)」
亮介「前もいきなり消えて連れてかれそうになっただろう」
A「その節は… すいませんでした…」
亮介「あんま俺らから離れんなよ」
A「う、うん…」
唯「まぁまぁ、お説教はそこまでにして、どうする？ 学校」
和真「行く訳ねぇだろう」
亮介「だよな」
恭太郎「じゃ、俺もパス！」
勇斗「俺も〜！」
唯「みんな最初から行く気なんかなかったくせに」
俺はAに手を差し出し
亮介「A、手」
A「え？」
亮介「また消えられたら困るからな」
A「わ、わかった…」
Aと手を繋いだ
唯「本当に仲いいよね、2人」
亮介「うるせぇ…」
俺とAは家が近いことがあって、
兄妹のような関係だから、手を繋ぐことに何の抵抗もない
亮介「じゃ、今日はどこ行く？」
唯「ん〜 どこ行きますか！」
勇斗「動物園！」
恭太郎「いいね〜 ペンギン ペンギン！」
亮介「なんか動物園って話が出てるけど、Aはそれでいいか？」
A「うん！」
和真「じゃぁ行くか！」
っという事で、動物園に来たけど…
女子2人「かわいい〜！！！」
なぜか小動物コーナーで騒いでいる女子と…
唯「よいしょ！」
恭太郎「おい！ 頭にリス乗っけんなよ！」
A「超かわいいよ！」
勇斗「似合ってる似合ってる！」
その女子に紛れてる2人を見ている俺と和真…
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nanami(プロフ) - ふぅーみーさん» コメントありがとうございます┏○)) 明日でテストが終わりますので、続きを楽しんで頂けたらと思っています（⌒▽⌒） (2018年1月30日 19時) (
レス) id: c47cf53bf7 (このIDを非表示/違反報告)
ふぅーみー - この小説凄く完全版ですね！テレビの中にほんとにいるみたいうちも美咲だから名前被っちゃうけど (2018年1月30日 18時) (レス) id: 7fff8120de (このIDを非表示/違反報告)
nanami(プロフ) - サクラ?さん» コメントありがとうございます┏○)) 精一杯頑張らせていただきます（⌒_⌒） (2017年12月29日 4時) (レス) id: c47cf53bf7 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ?(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読ませていただいてます！2話目も楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2017年12月28日 23時) (レス) id: 8030bfad3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nanami | 作成日時：2017年10月20日 1時
