4話 ページ5
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美咲「すっご！」
校長「勉強だけでなく部活動でも多くがトップクラスの成績を収めています。」
そしてそこにはたくさんのトロフィーが飾られていた
校長「それだけに理事会も保護者も何かと厳しい人たちが多く、
夜の仕事への偏見はかなりあると思われます。
天王寺先生のお仕事のことがバレたら、やめさせられるに違いありません。」
天王寺「そうなんですか？」
校長「あなたには感謝しているんです。
給料だって今の半分以下になるというのに…」
天王寺「いや、お金じゃないんです、
恩人って言葉じゃすまないくらい
本当にお世話になったママに頼まれたんです、
断れないですよ〜 でも、私なんかでいいんですか？」
校長「この学校を変えたいと思う私に、
あのママが言ってくれたんです… それができる人がいるって」
そう言われ、自分を指さしたら、校長は思いっきりうなづいた
そのまま指さしてた手を握られ
校長「あなたしかいません、どうか、
御堂学園を変えてください！ 生徒のための学校に！」
私は校長の手を握り返し
美咲「よ〜くわかりました！ 天王寺美咲、
校長のご期待に応えて見せます！ 六本木No.1の、名に懸けて！」
校長「いやあの… ですから…」
ん？
美咲「あっ！ すいません…」
校長「それじゃぁ、よろしくお願いします」
私は生徒出席簿をもらい
美咲「はい！」
2−Zの教室へと向かった
途中、他の教室を見て、私のクラスもこんな感じかな〜 と思っていたらてん
美咲「ん？」
2−Dの次がない？
そう思いながら横を向いたら…
『←2−Z』という張り紙が…
素直に矢印の方へ進んでみると、 使われてない校舎に見えるけど…
そのまま進んでみると、『2−Z』の教室が見つかった…
美咲「A.B.C.Dの次が、いきなりZ？」
私は気合を入れて、元気よく教室に入った… が…
美咲「おはよ〜！」
シーン…
誰もいない…
美咲「あら？」
もらった生徒出席簿には『2−Z』…
この教室も『2−Z』…
なのに誰もいない…
美咲「なんで？」
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nanami(プロフ) - ふぅーみーさん» コメントありがとうございます┏○)) 明日でテストが終わりますので、続きを楽しんで頂けたらと思っています（⌒▽⌒） (2018年1月30日 19時) (
レス) id: c47cf53bf7 (このIDを非表示/違反報告)
ふぅーみー - この小説凄く完全版ですね！テレビの中にほんとにいるみたいうちも美咲だから名前被っちゃうけど (2018年1月30日 18時) (レス) id: 7fff8120de (このIDを非表示/違反報告)
nanami(プロフ) - サクラ?さん» コメントありがとうございます┏○)) 精一杯頑張らせていただきます（⌒_⌒） (2017年12月29日 4時) (レス) id: c47cf53bf7 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ?(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく読ませていただいてます！2話目も楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2017年12月28日 23時) (レス) id: 8030bfad3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nanami | 作成日時：2017年10月20日 1時
