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その後 お昼ご飯を食べ終えて
教室に戻るために廊下を歩いていたら…
生徒1「俺Aランチ！」
生徒2「俺もAランチ！」
なんか騒いでる？
生徒が群がっているところに行ってみると…
大地「何これ？」
2つの看板が立っていた…
大地「Aランチを食べた方おめでとう、
放課後機械加工室で景品を、
Bランチを食べた方残念？」
小林「あ！ やった！ ぼくAランチ」
鰐川「俺も」
羽生「やりー！ 景品って何かね？」
A「私もAだ…」
大地「チキショー 俺Bだ、ついてねぇ〜」
A「私が運貰いすぎちゃったかな？」
大地「あげすぎたな…」
大地だけBランチだった為
放課後に大地を置いて
機械加工室へ行ってみると…
ガヤガヤ！…
大勢の生徒が群がっていて…
その中に内山先輩もいたので
みんなで内山先輩の所へ集まった
小林「景品って、何ですかね？」
内山「あ？ そりゃお前ら、Aといえばキス、
チューに決まってんだろう？ 櫻井の」
A「え？！」
私？！
「「「ウェ〜イ！！！」」」
羽生「やっぱそうですよね！」
内山「あ？ お前誰だっけ？」
「「「誰？」」」
羽生「…もう、もういいです」
A「先輩！ 私そんな事 許可した覚えありません！」
内山「でもな、この学校に女子は
お前しかいねぇんだ、我慢しろ」
A「そんなっ…！」
拒否権なしとかないでしょ…
そんなことを話していたら…
ガチャッ！
黄色い布をかぶった
鳥かごを持った大柄の人が入ってきた…
…っていうかなんで鳥 持ってきてるの？
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作者名：nanami | 作成日時：2017年6月5日 0時
