38 ページ38
・
翌日、雄太さんを迎えに行き…
刑事「こちらです」
尾崎「っ…」
刑事「いろいろとありがとうございました」
雄太「っ…」
雄太さんは佐田先生に頭を下げ…
佐田「よかったね、過去の事件に関しても、
引き続き、うちがあなたの代理人として、
対応させていただきます、
それと、これは、私の知ってる店です」
佐田先生はとある人の名刺を渡した
佐田「先代はもうなくなってるんだけど、
相方だった大将に話はつけてあるから、
そこでしっかり、修行してください」
雄太「ぇ…」
あ… この間の寿司屋…
尾崎「佐田先生… 何から何まですみません」
深山「そこの、普通でおいしいよ」
A「深山先生っ！(小声)」
佐田「何言ってんだよお前、一流の店だぞ？」
深山「普通でしたよ？」
佐田「普通じゃねぇって…」
深山「魚とお米に感謝を忘れずに」
雄太「…はい」
佐田「行くぞ」
深山「はい」
先に行った佐田先生を追ったら…
尾崎「私が雄太の事信じてたら…
こんな辛い思いさせなくてよかったのにね…」
雄太「…」
尾崎「本当にっ… ごめんなさいっ…」
尾崎先生が雄太さんに頭を下げたから
すかさず駆け寄って
深山「裁判官は弁明せず…じゃなかったの？」
A「ちょっと深山先生っ！(小声)」
尾崎「私裁判官じゃなくてっ… 弁護士ですからっ…」
深山「…ぁそう、ふぅ〜ん、ぁどうぞ続けて」
A「行きましょう」
深山「え？」
佐田「いいから、今水入らずなんだから」
深山「いい感じだね」
佐田「ホント俺とお前水と油だなぁ」
尾崎「ありがとうございます」
佐田先生に連れられて先に外に出て…
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 316人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nanami | 作成日時：2022年7月14日 0時
