No,3 ページ3
「っ!」
ある人に後ろから腕を捕まれる。
「だ、誰?」
?「それこっちの台詞。教室に忘れモン取りに行く帰りがてらに覗きみしてる悪趣味に話かけただけだし。」
何故かストーカーという名の変態扱いにされている私。
「別に私はっ!」
なんとかごまかそうと声を張り上げると
中「あれ?外誰かいるのかな?」
空き室の中から聞こえた声。徐々に足音が近づいてくる。
「っ!こっち!」
先程の男の腕を引っ張って廊下の掃除道具のロッカーに入る。
ガラッ
中「誰もいない…。」
女「そんな事いいから早く続きっ!」
そんな声が聞こえて空き室の扉の閉じた男がした。
?「ちょっと何?」
ハッと我に返ると目の前には男の顔。
狭くて、薄暗いロッカーの中だから仕方ないが、私達の体は思いっきり執着している。
「///ッごめんなさい。」
勢いよくロッカーから抜けだす。
?「はぁ…なんでお前泣いてんの?」
「え…?」
そう言われ自分の頬に触れると一粒の雫が溢れ落ちた。
自分でもなんで泣いているのかわからない。
でも私の頬から涙が溢れ落ちたのは事実で…。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーメンバー
松島聡
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作者名:あかり | 作成日時:2018年1月21日 3時