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43.チア姿 ページ43

JM side






JM「おぉ!ジョングク!」





JK「あっ!ジミン先輩!」









 競技と競技の間、ジョングクが本部席にいたから声をかけた。







TH「おお〜グガ!今年もリレー出るの?」







JK「はい、もちろん!」







 ジョングクは化け物レベルに足が速い。味方だったら嬉しいんだけどねぇ








TH「赤組なんだよね?敵か」







 組はクラスで別れるんだけどA、B、Cが赤組でD、E、Fが白組。








 それで僕たちはE組だから白。









JK「2年軽音部みんな赤組ですよ」
 







TH「それよりさぁ〜ジョングク君はなんで本部席にいるのかなぁ〜」







JK「………たまたま通りかかっただけですよ。」







 その間はなんなのかなぁ、ここ、そんな通りかかるような場所じゃないんだけどなぁ








JM「あ、もしかして!Aち ゃ んに〜」








JK「べつにAに会いにきたわけじゃっ!」







 会いにきたとは言ってないのになぁ〜w








TH「ん〜、そうなのかぁ〜」








JK「なんですか!その反応!もう、俺、帰ります!さようなら!」









 そう言ってジョングクは走って行った。









JM「いやぁ、青春だね…」








TH「ねー」









 そうほのぼのと後輩の青春について語り合ってたら…









ソナ「そう恥ずかしがらずにもっと見せてよー!」








ユリ「大丈夫!すっごく可愛いから!ね?」









 そういう声と共にAちゃんが隠れていたところから引っ張り出されている。









TH「うわぁ、かわいい。」









 そこから出てきたAちゃんはチア姿だった。






 露出多いな…






「あれが2年のAちゃんだぞ?」





「めっちゃ可愛いな。」







 

 そんな汚らわしい男の声とシャッターの音がする。








 盗撮だぞ?









 そう思いながら近くに置いていたリュックの中から長袖のジャージを出す。









 そしてAちゃんの頭から被せる。









『わぁっ!』








ソナ「あっ!ジミン!何するの!?せっかく髪の毛可愛くしたのに!」









JM「あ、いや、寒そうだなって思って…」








 Aちゃんは不思議な顔をしている。









 するとテヒョンが耳元によってくる。







TH「ジミナ、あれじゃ逆効果だよ。ジャージ大きすぎてあれじゃ…まるではいて、あっ!痛い!ごめん!」








 何言ってんだ!この変態!

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スピカ(プロフ) - yuriさん» 感&謝 です!!! (2020年6月10日 17時) (レス) id: f43d1cb3c7 (このIDを非表示/違反報告)
yuri - 最&高!!!!! (2020年6月10日 16時) (レス) id: c53a90e73d (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - ともさん» わあぁ!ありがとうございます!嬉しすぎるぅぅぅ! (2020年6月5日 7時) (レス) id: f43d1cb3c7 (このIDを非表示/違反報告)
とも - …無効だと分かってても右のお星さまを押してしまうのですよ。面白すぎるううううう!!! (2020年6月5日 0時) (レス) id: 54d81f816d (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - りりさん» リクエストありがとうございます!近いうちに絶対書きますね! (2020年6月3日 21時) (レス) id: f43d1cb3c7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スピカ | 作成日時:2020年5月28日 11時

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