44.リレー ページ44
WZ side
WZ「なぁ、リラ、テウ君のことどう思う?」
リラ「怪しいと思う。」
WZ「ふーん」
なんとなく俺はリラに聞いてみた。
昨日のことがあって今日テウ君の行動をずっと見ているけど特に今のところ怪しい動きはない。
そして競技はどんどん進んでいき、次は部活対抗リレー。
うちの部活からはAとウォヌとジョングクとスニョンがでる。
部長と副部長は強制参加だからさっき嫌々その2人はスタートラインに向かって行った。
リラ「めっちゃ話変わるけど今日のAめっちゃ可愛いよね。」
真顔で言うなよ。怖ぇーよ。
リラ「だってさ!あのポニーテールは反則だって!あれで応援されるんだよ??あーもうヤバっ!」
リラのAに対する愛を聞いていたらバンっという音がした。
DK「あっ!みんな!スタートしたよ!」
SG「せんぱーーーい!頑張れーーーーー!」
一走目のウォヌが走り出した。
リラ「なんかあいつ…」
WZ「手、抜いてね?」
軽音部は何故か運動部と一緒に走ることになっているんだけど、どんどん他のバスケ部とか野球部とかに抜かされていってる。
MG「ウォヌやーーー!もっと頑張って!」
HS「本気で走れーーー!」
第二走者のスニョンまで叫び始めた。
そしてちょうど中間地点くらいの俺らの前を通る。
こっちを見るとニヤっと笑った。と思ったらとんでもないスピードで走り出した。
JN「うわぁ!すごい!」
リラ「………ウォヌってこういうところあるよねw」
さっきまでは最下位だったのに今は3位になってる。
HS「スニョン、バトン、受け取りましたーー!」
そしてスニョンにバトンが渡った。
結構遠いのに声がめちゃくちゃ聞こえる。
そしてそのまま三位でジョングクに渡る。
MH「速っ!」
MG「あそこまで行くと引くわ。」
あっという間に一位を抜かした。
リラ「あー、もうこれ、勝ったな。」
WZ「でも、二位のアンカーめっちゃ速い人だぞ?」
リラ「え?知らないの?Aって」
Aにバトンが渡った。
リラ「足、めっちゃ速いんだよ?」
1066人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スピカ(プロフ) - yuriさん» 感&謝 です!!! (2020年6月10日 17時) (レス) id: f43d1cb3c7 (このIDを非表示/違反報告)
yuri - 最&高!!!!! (2020年6月10日 16時) (レス) id: c53a90e73d (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - ともさん» わあぁ!ありがとうございます!嬉しすぎるぅぅぅ! (2020年6月5日 7時) (レス) id: f43d1cb3c7 (このIDを非表示/違反報告)
とも - …無効だと分かってても右のお星さまを押してしまうのですよ。面白すぎるううううう!!! (2020年6月5日 0時) (レス) id: 54d81f816d (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - りりさん» リクエストありがとうございます!近いうちに絶対書きますね! (2020年6月3日 21時) (レス) id: f43d1cb3c7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:スピカ | 作成日時:2020年5月28日 11時