猫みたいな君【逆先夏目】

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やっぱりライブなんて来るんじゃなかった...

後悔の気持ちと一緒に澪ちゃんへの甲し訳なさで少し涙が出てくる






？「どうしたんだい？Aちゃン」


....？..何で私の名前を...？


顔を上げると


ペットショップで会った綺麗な人がいた


それに眼鏡をかけていない代わりに

アイドルのような衣装を着ていた

『ペットショップの人...？..どう..っ』

どうしてここに

そう言おうとすると

口元に人差し指をあてられた

？「どうしたんだい？Aちゃン？」

と笑顔で聞かれてた

圧に負けて事情を話す

『友人に誘われて来たんですけど、人ごみが苦手で....
気分が悪くなっちゃったんです...』

？「その友人ハ？」

『はぐれてしまいました』

うう...情けない...


？「ふふ...ボクは魔法使いだからネ。君に元気がでる魔法をかけてあげるヨ♪」

『えっ...？わっ！』


その人は私の手を握ると走り出した

『えっここ関係者以外立ち入り禁止ってかいてありますけど！？』

？「ボクが関係者だから大丈夫だヨ」

んん？！

この人何物？！

？「ボクは逆先夏目、さすらいの魔法使いサ♪」

『？！』

夏「声に出てたヨ」

お、お恥ずかしい....

夏「ついタ」

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