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貴女side
宮崎さんは怒りに満ちた顔で私に近づいた
宮崎さんを止めようと他の人も動くが、宮崎さんがカッターを私に向けたら誰も近付かなかった。
きっと、近付いたら私を殺すと思ったからだろう
私、ここで死ぬんだ………
短い人生だったな………
最後に廉に伝えれば良かった……
・
『好きだよ』って、
廉が好きだった………
いじめられてる時も、周りにあわせてしょうがなくだと勝手に理解してた。
それほど大好きだった………
宮崎「死ねぇぇーーーー！！！」
宮崎さんは言葉と共に、カッターを振り上げた
、
貴女「なんでｯ………！」
宮崎「いやっ………！」
・
廉「っ………」
床には廉の血が、
廉が私をかばってくれたのだ。
貴女「廉大丈夫！？ねぇ、廉！」
誰かが呼んだのか、廉が刺された少し後警察が来た。
あと1分来るのが早ければ………
廉は刺されてなかっただろう………
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みいゆ - これを見て、とても胸が痛くなりました(泣) (2019年4月29日 16時) (
レス) id: 25ec9563f6 (このIDを非表示/違反報告)
ふまけん ふじきた (プロフ) - 私は、もともといじめられっこでした。友達も無視してきて。今も、友達と関わるのが怖くて…でも、このお話を読んで、前向きに過ごしてみようとおもえました。本当にありがとうございます！！ (2018年5月26日 21時) (レス) id: 785edf4bd5 (このIDを非表示/違反報告)
こたしげ - 私は極度の心配症で、私はいつも友達が誰かと話しをしていると私の悪口を言っているように思います。私は、『一人』だとか『味方はいない』と思ってしまいます。私は、このお話しを読んで『私は、一人じゃない味方はいる』と思えるようになりました。 (2017年12月26日 16時) (レス) id: b277440303 (このIDを非表示/違反報告)
テラ瀧 - この作品すっごい好きです！めちゃくちゃ感動しました！これからも頑張ってください！ (2017年8月30日 14時) (レス) id: a50cf9ed53 (このIDを非表示/違反報告)
乃亜(プロフ) - めっちゃ面白かったです！この小説みて、泣いちゃいました笑これからも新作などなど、頑張ってください~！ (2017年3月29日 14時) (レス) id: 76ffceeb07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nao.H
| 作成日時：2016年1月20日 19時
