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syp「Aさん、ええ子で待っててくださいね」
『ぷにゃ』
演習所へとやってきたショッピは私を脱いだアウターで包み空いてる椅子に座らせた。
モフモフの部分に顔を埋めた状態で寝転がる。ショッピの匂いがして、なんだか安心する。
kn「お、Aこんなとこおったんか」
『ふみゅ…ｺﾞﾛｺﾞﾛ』
kn「ご機嫌やん。良かったなぁ」
手合わせ後なのか汗だくのシッマが拭いながら私の隣の席に腰掛ける。その一方離れた場所ではショッピとゾムが手合わせ中で、ゴムのナイフや体術のぶつかり合う音が響き渡った。
kn「結構長いなぁ」
『
kn「でもまぁすぐ終わるやろ」
『？』
なんでだろ、と思った瞬間。ゾムがゴムのナイフがぶつけられたと同時に足に力を込めてそのまま地面に押さえつけたのだ。
syp「ぐ…ッ」
zm「ショッピはもう少し筋力、つけよう、なっ！」
そのまま組み伏せられゴムのナイフの先端が首元に突きつけられる。勝負ありか。
syp「くっそ…やっぱ勝てないかぁ」
zm「くははwまだまだやんなぁ」
遠距離が得意な分接近戦出来へんとアカンよ、とゾムからとりあえず筋力を鍛える事をアドバイスされ組手は終了する。
動き回り汗を拭うショッピがこちらに戻ってくると、シッマの反対側に腰かけて大きく息を吐いた。
syp「あ゛ー疲れた…」
kn「おうショッピィやられとったなぁ」
syp「うるさいっすよクソ先輩」
kn「アッハッハッ」
いつものシッマのうるさい笑い声を横に、お疲れ様とひと鳴きする。いつもは演習場、立ち入り禁止されてるから新鮮でかっこよかった。
syp「…そうですか。あんたが怖がらないのは予想ついてましたけど、楽しそうなら良かったです」
優しい手つきで喉やら頭やらを撫でられ体から力が抜けていく。ころんとアウターに寝転がれば、そのままお腹や小さな手を取られにぎにぎマッサージされた。
『ぷ、にゃ…』
syp「…んふ、間抜け面」
『ｺﾞﾛｺﾞﾛ(何を…あ、ダメだもっと撫でて…)』
反論しようにもマッサージの手つきがとても心地よく、反論も叶わず喉を鳴らして手を受けいれた。
kn「(ショッピ君メロメロやんけ)」
「んじゃ、俺汗かいたんでシャワー浴びてきますわ。クソ先輩、俺はこれで失礼しますよ」
kn「お、おう」
シッマは後に「ショッピ君ホンマに猫好きなんやな。Aめちゃくちゃ構い倒してたで」と後に語った。
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かの(プロフ) - うぉぉお、、、序盤ですが面白い予感しかしません…！！！リクしたの自分ですが素晴らしい内容になること間違いなしですねこれは…(昇天)ありがとうございます。続きも楽しみに待ってます…！！！！！ (2022年2月23日 0時) (
レス) @page15 id: 0ce39d6e3c (このIDを非表示/違反報告)
すみれいん(プロフ) - 黒瀬さん» お返事遅くなってしまいましたが本当にありがとうございました！！ 設定があったのですね…勝手に想像してムフムフしてます！！ (2022年2月11日 22時) (レス) id: a715f4eb82 (このIDを非表示/違反報告)
かの(プロフ) - 黒瀬さん» わ〜！！ありがとうございますっっ！！！！！嬉しいです…！！！(涙)emさん…っ！！！楽しみです……！！！！うぉっ、、全裸待機で、、、、待ってます！！！！ (2022年2月11日 22時) (レス) id: 0ce39d6e3c (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬(プロフ) - かのさん» ありがとうございます！リクエスト内容を当て嵌めて書いてみたいのはemさんなので、そちらで書いていこうと思います！執筆まで少々お待ちくださいませ〜 (2022年2月11日 19時) (レス) @page12 id: 3a76da62a7 (このIDを非表示/違反報告)
かの(プロフ) - いつも見てますっ！！神作品過ぎて毎回尊死案件です…。リクエストしたいのですが、、、うさぎちゃんが知らない間にメンバーの誰かがkr先生の薬を飲んでしまい、うさちゃんと同じ位の年齢になり、一緒に遊ぶ等のシチュが見たいです…。よければお願い致します…！！ (2022年2月11日 8時) (レス) id: 0ce39d6e3c (このIDを非表示/違反報告)
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