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城にもどってきたわたしは談話室でにもつをおろした(ぞむは報告があるからってまんちゃんと一緒やからにグルさんのとこへ行きました)。
「…Aこれ何？」
『らだおがおみやげにってもたされた』
荷物を整理してくれてるらんらんがお寺？みたいなストラップをてにたずねる。
「何これ…どこの寺のだろ」
『えっとね、なんだっけ…たりきほんがんじ？』
「変なもの貰っちゃダメでしょ。捨てるね」
『はーい』
らだおが「持ってるとご利益あるから持ってけ」ってもたされたけど、いいや。
「お、A帰ってきとるやんけ！」
『しっま！ただいまー！』
「久しぶりやなぁ元気にしとったか？」
お腹にドーンととつげきするわたしを、しっまは受け止めてくれていつもの笑顔を浮かべてくれた。わしゃわしゃと頭を撫でられ、うれしくてほほえむ。
「Aさんが帰ってきたと聞いて」
『あ、しょっぴにぃ』
談話室に駆け込んできたしょっぴにぃはわたしをかくにんすると抱き上げ、くるくる回転してからきゅっと抱きしめた。
「天使が…天使がもどってきた…！」
『しょっぴにぃないてる』
「ショッピ君Aが預けられたって聞いてガチ泣きしとったもんなぁ」
手をのばしてよしよしすればしょっぴにぃは鼻をズビ、とすすりながらなでなでをたんのうしていた。そんなに泣くことかなぁ…？
「大丈夫でしたか？変な事とかされてません？」
『ないよ！あ、でも"おれにこどもがいたらこんなかんじかなー"っていってた！』
「コネシマさんちょっとロリコンシバく旅に出てきます」
「ショッピ君もロリコンやろ。落ち着きや？」
しっまになだめられたしょっぴにぃはわたしを離して頭をなでてくれた。
「そういやA、力のコントロールはもう大丈夫なん」
『うん！みててー』
しょっぴにぃの方にむいて、お腹に顔を埋めてぎゅーっと抱きしめる。
『ふぅーん！』
「え、Aさん？」
うれしそうに動揺するしょっぴにぃに顔を上げてにっこりわらいかける。
『ぎゅーってしても、くるしくないでしょ？』
えへへ、とはにかみながらそう言えば、何故かしょっぴにぃは胸をおさえてうずくまった。
『え？え？いたかった？』
「違います…可愛ええ…ゴフッ…」
『しっま！！しょっぴにぃがーっ！』
「ショッピ君、同情するわ…」
その後騒ぎをききつけたトンちゃんに吐血したしょっぴにぃは連れていかれ、しっまからは「やり過ぎひんようにな」と言われました。
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へまとふぃりぃあ - 設定を見るたびに思うのです。とんかつ…食べるの？ぬいぐるみの豚にその名前つけたの？銀の匙かな？ 以上です。とても面白く、そのうち腹筋が割れるのではと心配です (2020年10月9日 21時) (
レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
はな - ハゲハゲそんなのいーやーでお茶ふいた (2020年10月2日 12時) (レス) id: 665f3a7ddc (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬(プロフ) - 最近お返事返せずすみません。リアルがかなり多忙でして、言い訳とわかってはおりますがコメントは全部ありがたく読ませていただいております。皆さんありがとうございます。次章までまたお付き合い下さると有難いです。 (2020年9月18日 21時) (レス) id: 3009402549 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬(プロフ) - 我々箱推しさん» 書き方が悪かったですね！完結は次章予定です！続編はその後に執筆します！ (2020年9月18日 21時) (レス) id: 3009402549 (このIDを非表示/違反報告)
我々箱推し - 完結&続編おめでとうございます！続編も、黒瀬さんのこと応援します！ (2020年9月18日 18時) (レス) id: 89d985a64d (このIDを非表示/違反報告)
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