お兄ちゃんですから csc ページ10
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今日はTBSで飲酒ペクス！…と思っていたのだが、めとさんのお母さんが風邪をひいたとかで看病に行かなければならなくなったらしい。
あ「え、どうすんの」
し「んー…一応アテがあるから、そっちかけてみるわ」
電話を繋いで10秒ほど。「もしもーし？」と聞こえた声は、いつもより少し明るく聞こえた。
「もしもししすこだけど〜」
『しすにぃ？どしたの〜？』
こくり、と飲み込む音がしたので何か飲んでいたらしい。時計は21時を指していたので晩酌でもしてたのだろう。ちょうどいい。
し「めとさんがね？エペする予定だったけど来れなくなってさ」
『あー…私がってこと？』
し「うん。嫌だったら全然平気だけど」
『他は誰かいる？』
し「ありさんいるよ」
『ありさん！やるー！』
ありさんの名前を聞いた途端きゃっきゃと楽しそうに笑うAちゃん。え、俺とやるって事に喜びはないの？泣いちゃうよ？俺。
し「ならdiscord招待するから来てね。また後で〜」
『あーい！』
通話を切れば大きい声で聞こえてたらしく、ありさんが「んふふふw」と静かに笑っていた。
あ「既になってましたなぁw」
し「なってたねぇあれw」
以前会った時よりお酒が入ってかなり陽気になってて二人で笑う。discordには招待送ったし、後は配信するだけかな。
し「ありさんカバー一緒に頑張ろ」
あ「やるかぁ」
彼女がdiscordに入ってきたのを確認し、軽く挨拶をしたところで俺とありさんは配信を開始した。
※
し「ありさん正面いる」
あ「おっけおっけおっけカバーするカバーする」
「＜我が名はブロスフゥンダル!!＞」
あ「おい待て暴走列車おるやんw」
『しーばぃ！！』
し「こら！やめなさい！w」
目の前の建物に隠れていた敵パにウルトを使ったAちゃんのブラハが単騎突撃していく。激しい銃声と投げ物の爆発音、そしてお酒により爆笑するAちゃんの笑い声が聞こえカオスそのものだ。
『ねーねーしすにぃ〜！なんか出れないー！』
し「待ってそれ敵のボックス扉に引っかかってるんじゃない？」
『あれ〜…？あ、生き残りいたどーん！』
あ「拳のキルログ出てるんやけどw」
し「とんだじゃじゃ馬だよあの子w」
お酒が入ってるって言うのにAちゃんはたった1人でワンパを葬りケラケラと笑う。伊達にKR達についていってないな、この子。
『しすにぃ、バッテリーあげる』
し「ありがとぉ」
『うん！』
俺もチューハイの缶を煽り、先を行く彼女の後に続いて走った。
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うみ(プロフ) - 良さげだったのに帰国させた先方を恨みます。こっからも楽しみに待機してます！ (5月2日 23時) (
レス) @page50 id: 5788af662a (このIDを非表示/違反報告)
名無し37131号(プロフ) - ただの妄想だけどモミアゲヨシャカアゲヨとか歌ってネタに走って欲しいw (4月3日 0時) (レス) @page39 id: 44a1f27f6a (このIDを非表示/違反報告)
なつ(??)(プロフ) - ガチでおもろかった (3月16日 20時) (レス) @page30 id: 8a15510d16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬
| 作成日時：2024年1月21日 0時
