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Story.19 ページ21

ー翌朝ー

コンコンッ

な「おはよー」

私「お兄様おはよ」

な「今日から学校だからね。」

私「はーい」


ー登校中ー

私「あ、お兄様キーホルダーつけてる」

な「気付いた?」

私「やっぱ似合ってるね!」

瀬「お坊っちゃまに似合う動物よく分かりましたねw」

私「でしょ?私天才だと思うんだ✨」

な「ほんとにwww」

私「えへへ(*´σー`)」

瀬「さ、お嬢様着きましたよ」

私「ハーイヽ(*´∀`)ノ♪」

な「じゃ、行こっか」

私「うん!」

さ「あ、なーくん!」

私「知深さん!」

さ「Aちゃんおはよー」

私「おはよーです!」

な「さとみくんおはよ」

瀬「では、私はこれで」

私「うん!お疲れ様!」

瀬「帰りも来ますよ?」

私「分かってるよ?w」

瀬「ふふ、ではお嬢様頑張って下さい」

私「りょーかい!」

さ「ねえAちゃん、そろそろ知深さん呼び
  やめてほしいなぁ…………」

な「さとみくん??(圧)」

さ「あ。」

私「うーん………なんて呼べばいいですか?」

さ「さと兄」

な「さとみくん????」

さ「あ、いや、さとみくんで」

私「……………………さとにぃ……ボソッ」

さ「ん!!??!今さと兄って言った!!?!??」

私「コクッ」

さ「うわぁぁぁああああ可愛いいいぃぃいい!!ギュッ」

な「ちょっと!!?!??」

私「ちょ、あの苦しいです…………あとキャラ崩壊ボソッ←」

さ「あ、ごめん。嬉しくてついw」

な「ねえ俺空気???」

私「さとにぃ呼びで良いよね?お兄様??」

な「えぇ……………お兄ちゃんポジションは俺でしょ……?」

私「近所のお兄ちゃんみたいな意味合いだったら?」

な「あ、それなら大丈夫」

私「それならいいんだwww」

さ「え?てことはさとにぃって呼んでくれるの?」

私「コクッ」

さ「やったぁぁああ!!あ、敬語外してほしいなぁ……」

私「わか…………った」

さ「セーフww」

私「危なかった………」

な「まあ……さとみくんはいっか」

私「えへへ〜//」

さ「え、待ってなーくん、」

な「なに?」

さ「Aちゃんちょうだい」

な「え、無理」

さ「ですよね」

な「知ってたんなら言わんでよ」

さ「や、でもまじでほしい」

な「その気持ちは分からなくもない」

さ「だよね」

私「あ、もうすぐチャイム鳴るから教室言った方が……」

な「え?」

さ「あ。」

な「急げーーっ!!」

授業は間に合いました。
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作者名:*しろっぷ* | 作成日時:2020年3月26日 14時

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