「そういや、うらさん可愛いよな！」「……はっ…？//()」 (セ)「(さかうらの予感…！)」「しんt」「●ね」 (セ)「…」 ページ41
そらるside
…そろそろ、言わないとな。
応援してくれた二人のためにも。
そして…まふまふのためにも。
「…まふまふ、話がある。いや、悪い…って言ったら違うけど最後まで聞いてくれる？」
そういうと、不安そうな顔をしながらも頷いた。
俺は一つ、間を置くと喋り出す。
「…謝っとかないといけない、って思ってさ。…フユカちゃん達に背中を押してもらったから。」
まふまふの袖を捲り、つけてしまった傷跡をなぞる。
俺がつけてしまった痛々しいその痕はまだくっきり残っている。
「…これ、痛かったろ？ごめんな、……俺の、勝手な身勝手で。お前が俺を必要としなくなるのが怖かった、離れてくのが怖かったんだ。」
まふまふが驚いたように目を見開く。
だよな、こんな重い話。
独占欲の塊となんていたくないと思う。
「…そ、らる…さん、」
「…まふまふ？」
「…僕も、怖かったんです…、僕、迷惑かけてばかりだから。…離れていかないかなって。…けど、やっぱりそらるさんも同じで…嬉しかった、」
「…まふまふ、…あのね、まだ続きがあるんだ、」
これが本題。
多分…周りにはもう気づかれてるんだろう。
ポーカーフェイスが得意な俺があんなに表情に出すから。
「…これも、中々言いだせなかった。離れてくのが怖くてさ。…俺、まふまふの事が…」
言い切る前に抱きつかれた。
いきなり動いたからか、うぇ…とか言ってるけれど俺に抱きついた手は緩めない。
「僕もです、」
「…ふっ、まだ何も言ってないよ？」
「…そらるさんのことだからわかります。…違ったら自惚れるような言い方するそらるさんが悪いです」
「いいよ、自惚れて、あってるから。」
多分、これからは茨の道を世間的には歩くんだろう。
けれどお互いに離れてく怖さを失った俺達にはそんなのは小さな事だ。
二人で一つ。
それが俺達だからな。
俺より少し大きい体を抱き締めた。
作者より→←「ｸﾁｭﾝｯ」「うらさん、風邪？」「いや噂かな…」 セ・志「…(それよりくしゃみの可愛さに突っ込もうや)」
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桜餅@そらなー - 八万hitありがとうございます…！これからもよろしくお願いします…！！ (2020年1月11日 22時) (
レス) id: 3b252da90e (このIDを非表示/違反報告)
桜餅@そらなー - え！？5100hit…！？！？何があった(困惑)…え、あ、ありがとうございます…？(((なぜ疑問形 …朝だから寝ぼけてるのかな…(白目) (2019年6月5日 6時) (レス) id: 3b252da90e (このIDを非表示/違反報告)
桜餅@そらなー - 八重さん» コメントありがとうございます…！！いいですよね、！センしま！！私も推しです()、さかうらも好きですよ…！！そらる受け以外、結構雑食なんです((( (2019年5月13日 8時) (レス) id: 3b252da90e (このIDを非表示/違反報告)
八重(プロフ) - 私はセン志麻、坂浦、まふそら派です！←そこじゃない (2019年5月12日 23時) (レス) id: 9f24637045 (このIDを非表示/違反報告)
桜餅@そらなー - 甘歌@ラさん» あ、ごめんなさい…！！名前が似てたので…もし、同一人物じゃなかったら申し訳ないです…(バカ) (2019年5月8日 7時) (レス) id: 3b252da90e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜餅＠そらなー | 作成日時：2019年1月1日 2時
