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「あ!A先生!」
「え、先生だとぉ!!?」
毛利さんが声を上げ、それに反応する毛利さんの父。
慌てぶりが何というか、面白い。
『初めまして。2年B組の担任をしている鳳と申します。』
「いやー、此方こそ。娘がお世話になって…。」
『名探偵と噂されていると聞きました。有名人と知り合いになれるなんて、なんて光栄なんだろうか!』
毛利さんの手をとり、握手をする。
今や日本では知らぬ人はいないと言う毛利小五郎。
昔のAなら、避ける職種ランキング上位に入っていた。
「お前らはどっちにする。」
「うーん、どっちにしようかな…。」
『辛いのが好きならスマイリー、辛いのが無理ならアングリーがオススメですよ。』
「見た目逆そうなのに…?」
それぞれが作るラーメンの味は作る人の性格を表している。
スマイリーはいつも笑顔。なのに、心は鬼。
対してアングリーはいつも怒っている。なのに、心は天使。
当時、アングリーの優しさに魅せられて弟にしたいと言ってたほどだ。
ま、スマイリーに殴られそうになったから言うの止めた
『ズルッ…そういやさ、招待状届いた?』
「届いた届いた。Aも行くだろ?」
『当たり前。』
「招待状?」
『中学からの友人が結婚式を挙げるので…。』
「え、おめでとうございます…!」
毛利さん(娘)から祝の言葉を言われ、ついAが感謝を述べようとした。
「まさか、パーちんくんが既婚組の仲間入りになるとは思いもしなかったよ。」
「…まあ、相手は幼馴染なら妥当だろ。」
『既婚組の奴等は中学から付き合ってたから知ってたけど、まさかねぇ。』
「そういうAは女の影一つもない。」
『うっせ。』
結婚したらしたらで楽しい生活になるだろうけど、趣味が合わねぇと難しい。
何より過去のAを受け入れてくれる人がいるかどうかもあやふやだ。
「A先生と仲がいいんだね。」
ふと、コナンがアングリーに訪ねた。
「昔からの付き合いだからね。」
アングリーもAが過去を知らせたくない事を知っているから無闇に答えるような事はしない。
昔からの友人は、仲間思いの奴が多い為信頼できる。
一部を除いてだけど
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mzhama(プロフ) - こんにちははじめまして。コナンとのクロスオーバーめちゃ楽しいです。更新楽しみにしております!頑張って下さいね。お気に入り登録させてもらいました。 (2022年11月15日 14時) (レス) @page32 id: ef4e2691e4 (このIDを非表示/違反報告)
みるくここあ星人 - 好きな東リべとコナン!神作だ!これからも頑張ってください! (2022年8月17日 15時) (レス) @page6 id: b9590ea390 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:liquor | 作成日時:2022年7月19日 22時