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逃げ道 ページ28

伊野尾side



「涼介がそう言ったんだよね?」




支「はい、電話の相手は圭人君でしたけど」




じゃあ、俺達はなるべく早く部屋に向かうべきか



・・・・・・



支部の人が何やら岡本くんと電話が繋がったみたいだ



しかも、涼介も一緒に居るらしい



とにかく、無事だったのなら良かった



電話は早々と切れた、向こうにはそんな時間が無いんだとか



敵襲か?



なら、俺らも加勢しないと…!



でも、涼介からは部屋で落ち合おうと言う伝言が来た、から…



薮「伊野尾」



「ぅあっ!やぶぅ〜ビックリしたぁ」



ポンっと俺の肩を叩いて来たのはやぶぅだった


薮「俺達は待ち合わせ場所へ行くべきだ、支部の残りの仲間を探しながら」



俺の思っていた事はお見通しだったみたいだ



自信が付いた俺は皆に集まって貰い、これからどうするかを話した



とりあえず1番先にすべき事は、この部屋の外に居る1人目の支部のお仲間、彼を助ける事



「やぶぅと光が先頭で、俺は1番後ろに立つから。その間に侑李達と支部の人達入って」




皆緊張した面持ちで並び、光からのOKサインが出た



「何があっても俺達から離れないで?特にやぶぅと光からは、鬼を倒せるのはあの2人だけだから」




光「よし、行くぞ!」



光がドアを開けたと同時に出て、外で待ち構えていた相手に飛び掛った



その後をすかさずやぶぅが続き、皆も続く



俺は今1番安全な場所に皆を誘導し、そこから相手の動きを見てやぶぅ達をサポートした



小型無線機でね



でも今まで倒して来た鬼と違い、人間に憑依してるからか、動きがスムーズで尚且つ素早い



光「っ!くっそ、なんだコイツの速さ!」




「取り憑かれてる人間の身体能力だと思う」



薮「何か、、とっ捕まえれる良い方法、ねえか?」




捕まえる方法…



相手は光とやぶぅ2人の攻撃をよく見て避けてる




よく見て…?



「支部の皆!あの人って目、良い?!
それか、凄い反射神経?!」




支「っえ、!えっと、あいつは確か…反射神経が俺達より断然良いです」




反射神経の方か、



ふと視界に入った足元にある石



……良いこと思いついた





「…!、、ふっふっふっ、道は開けたぜ」




皆((何キャラ?!))

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作者名:きんとき | 作成日時:2019年4月17日 8時

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