今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:8,773 hit
小｜中｜大
緊張の朝 ページ10
なんてそんな決意したらいいものの何をすればいいの？
なんて悶々と考えてるうちに気づけば新生 防弾少年団のお披露目ライブの日になってしまった。
相変わらずグクはみんなの前で猫を被り続け、みんなそんなグクを心配しながらも本人には特に何か言おうとはしなかった。
でも最高のパフォーマンスはみんなのハードな練習のおかげで仕上がっている。
今日はみんなのステージが成功することだけ祈っていなくちゃ。
昨日遅くまで最終確認の作業をして、そのあとは緊張もあってなかなか寝付けずに気づけば朝になっていた。
珍しくグクは私のベッドで寝てないもんだから変にそわそわしちゃうじゃん。
なんだよまったく。
お手伝いさんに出された朝食を食べる時も起きてこないグク。
「何まだ寝てんの？あいつはほんと、、、」
なんてぶつくさ言いながらグクの部屋まで盛大な足音を立てながら向かった。
勢いよくドアを開けて、叫んでやるんだ。
「こら！グク！起き、、ぶっ、、」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぼむ | 作成日時：2017年9月20日 15時
