君と私の宝物② 《Jungkook》 (ページ23)

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充電させて？ページ23

「グク～！みかんの缶詰買ってきた！」

JK『さんきゅ、、くれ。』

「はいはーい。すぐ準備するからねー。」

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さっきの記憶はなんだったんだろう。

たまにグクといると感じるこの胸のざわつきは何なんだろう。

思い出したい。けど思い出したくない。

そんな矛盾した気持ちでいっぱいで、なんなのかよくわからない。

今度ジミンとテテに話聞いてもらおうかな。

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JK『ねぇ。』

「うわ！ち、ちかい！///
寝てなよー、すぐ準備するから！」

ギュッ

「んぇ？？」

なんだ？グクにうしろから抱きしめられてる？

JK『何その声(笑)』

「だだだだって、急にそんなことするから///」

なんだ急に！何してるんだ！ドキドキしすぎて死にそう、、、

JK『すっげードキドキしてるな、A。ごめん、ちょっと充電させて。』

あぁ、弱ってんな。弱いとこ見せてくれて嬉しいな。って自然に肩に乗った頭を撫でた。あぁ、熱い。また熱上がってんじゃないの。

JK『ん。元気でた。』

って赤い顔で言うもんだからもう参ったな、、

「は、はい。みかん食べな！」

JK『さんきゅ。うまいわ。』

あ、グク嬉しそう。なんか小さい子みたいで可愛いな。

「食べたらもうちょっと寝てな。開演まで時間あるし。」

JK『ん。そうする。なぁ、、、手、ちょうだい。』

すっと手を出すとまたほっぺに当てた。あっついなぁ、ほんと。

そのままグクをソファに寝かして、手を握ったまま眠りについた。