十話(塚田) ページ13
優太くんを起こさないように、そっと月島くんの隣に車椅子を停めた。
塚田「今日は何を買ってきたんですか？」
そう言うと、月島くんがぐっと近づいてきた。
月島「ね、敬語やめない？」
塚田「えっ…？月島…くん…？？」
月島「その呼び方も。蛍って呼んでよ」
月島くんが車椅子に手を置き、乗り出してくる。
すでにタイヤにロックをかけてしまった車椅子は、きしんだ音をたてただけだった。
塚田「…何でですか」
月島「偉そうデショ、ぼくが。それとも偉そうにしてほしい？」
じっと見つめられ、身体が動かなくなる。
金縛りみたいに。
塚田「わかった」
そう言っても、月島く…蛍はどいてくれない。
塚田「な…何？///」
月島「…」
機嫌悪いの？
沈黙が続く間も、顔は近いまま。
塚田「ねぇ」
すこし大きめの声を出してみる。
月島「…」
動じない蛍。
その時、蛍の右手が私の頬に触れた。
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ももか(プロフ) - 卒業式、おめでとうございます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))これからも張ってください！ずっと応援しています！ (2015年3月13日 1時) (
レス) id: 130c8a302d (このIDを非表示/違反報告)
めめ - うらやましい！ツッキーがお見舞いなんてっ！ (2014年11月1日 10時) (レス) id: 67afc925fe (このIDを非表示/違反報告)
千尋 - 一文、一文面白く見せて貰っています。これからも頑張って下さい。応援してます。 (2014年8月22日 13時) (レス) id: 3a76bc4575 (このIDを非表示/違反報告)
GUMI - ウチも入院すればツッキーがお見舞いに...くるわけないか...wwって妄想ヤバっww (2014年7月22日 13時) (レス) id: 75facf558d (このIDを非表示/違反報告)
ルナルカチーノ - 俺ツッキーの小説やってんで暇でしたら是非見てくださいww作者名はルナで題名は好きな女を溺愛する僕はおもいですか?です。突然すみませんorz (2014年7月16日 20時) (レス) id: f9532242c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チェンジペガサス | 作成日時：2014年6月8日 23時
