Day4 〜真実を告げて sideのあ ページ4
うり「何してるの？」
のあ「う、り……」
うそっ……今帰って来られると……
うり「じゃぱぱ、何かのあにした？」
静かな声で、ゆっくりと聞くうり。
それに対してじゃぱぱさんは、
じゃぱぱ「のあさんに何かしたのは、そっちなんじゃない？」
うり「ｯ……は？」
な、なんか、険悪な雰囲気になって来ました……。
うりは、まるで意味が分からないと言うような顔をしていた。
のあ「ち、違うんです！じゃぱぱさんは、ただ私の悩みを聞いてくれてただけで……」
うり「……悩み？」
と、取り敢えず、何とか収まりましたかね……？
ただ、今度は墓穴を掘ってしまったようで……
うり「……悩み？のあ、俺に言えない様な悩みがあるの？」
のあ「そ、それはっ……」
じゃぱぱ「ほら、のあさんも嫌がってんじゃん」
うり「は？」
こ、これ以上はまずい！
のあ「じゃぱぱさん、もう私は大丈夫なんで！ではまた‼︎」
じゃぱぱ「あ、ちょっと！話はまだ……」
のあ「もう本当に大丈夫なんで！ほら、うりも行きましょう……！」
うり「え⁉︎ちょっと‼︎」
私はこれ以上2人も一緒にするのは危険だと思い、じゃぱぱさんの言葉を遮り、うりの背中を押して、うりの部屋へ戻った。
＊
のあ「そ、それじゃあもう遅いですし、おやすみなさい！」
私はうりの部屋を出て、自分の部屋に戻ろうとした。
……が
うり「……このまま帰すわけないだろ」
案の定、うりに手首を掴まれてしまいました。
や、やっぱりそうですよね……。
うりからしたら、急に自分が何かしたって言われて、何のことかさっぱり分からないでしょうし……。
……いや、ほんとにそうなのでしょうか？
うりは、自分がした事が、分かっているのかもしれません。
うり「なあ、お願いだから言って？俺、のあになんかした……？」
不安げな表情で、眉を傾げて聞いてくるうり。
こんな時なのに、不覚にもドキッとしてしまう。
覚悟を決めた私は、一息吸って
のあ「……今日、誰と会っていました？」
と聞いた。
うり「え、言って無かった？親戚と集まってたって言ったと思うけど…」
のあ「で、でも、今日の昼頃に、じゃぱぱさんからLINEが送られて来たんです」
そう言って私は、スマホで今日送られてきた写真をうりに見せた。
それを見たうりは、複雑な表情になった。
のあ「ｯ……やっぱり、なんでもな───────」
うり「ぎし。」
のあ「へ？」
うり「
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ゆるんず(プロフ) - え、やばい方向で終わらんかったらいいなぁ。ひまりちゃん!頑張って!更新待ってます! (12月21日 7時) (
レス) @page15 id: b40822bf8f (このIDを非表示/違反報告)
lemon lemon u - 久しぶりの投稿✨冬眞が話しかけるとこで終わるのか…。 (2022年9月8日 17時) (レス) @page14 id: d839804162 (このIDを非表示/違反報告)
lemon lemon u - 。ちょこまろ。さん» 大丈夫！だってプリしょの方が優先でしょ？ (2022年7月13日 6時) (レス) id: d7aa5d95aa (このIDを非表示/違反報告)
。ちょこまろ。(プロフ) - lemon lemon uさん» ありがとう！全然投稿してなくてごめんなさい🙇♀️ (2022年7月12日 6時) (レス) @page13 id: 5416d610ae (このIDを非表示/違反報告)
lemon lemon u - のあと冬眞が絡んだら、めっちゃ面白いことになりそう！結末楽しみにしてるよ！８月でも全然OKだけど。 (2022年7月11日 22時) (レス) @page13 id: 51bf08bdca (このIDを非表示/違反報告)
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