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番外編〜ノワール&エトワルとフォビア&ルーク〜 ページ12

「こっちなの?」

「こっちだぞー」

 ふよふよと浮かんで、くっついてくるエトワル。小ガモを連れて散歩する親ガモって、こんな気分なのかな。

 この角を曲がった先が、団員達の部屋に繋がる廊下だったはずだ。そこを通っていけば、備品室への一番の近道になる。

 ……けど、なぁんか嫌な予感がするんだよな。それに、変な悪寒もするし。こう、背中がすぅーってくるような?何て言えば良いのか、分からないけどさ。

 気のせいと言えばそれまでなんだろうけど、こういうのって、いっつも当たるからなぁ。今回は、ノワールに五割増しで圧力をかけられでもするのだろうか?気をつけよう。

「こっちを通ると、近道になる、か、ら……」

 角を曲がって、見えたのはノワール。あいつ、備品室にいるんじゃなかったのか?いや、それは別に良いんだ。あいつがどこでどうしようが、それはあいつの自由だし。俺がどうのこうの言う権利はない。

 だがな。

「フォビア、てめーはだめだ」

「アラ、ルーククンじゃないノ。それに、エトワルちゃんもいるノネ。ご機嫌いかがカシラ?」

 恐怖の権化がいた。

「あ、のわーる!それと、ふぉびあ」

 背後にいたエトワルが、ふわふわとノワールのところに飛んでいく。その姿が本当に可愛らしいのだろう、ノワールは優しい笑顔を浮かべていた。けどお願い、ついでで良いから俺を助けて。

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ぐうたら猫(プロフ) - ミクミキさん» あら。そうでしたか…。 今からマイボードにご相談したい話をしますので、ちょっと待って下さいね!! (2019年12月8日 22時) (携帯から) (レス) id: e6816c78e0 (このIDを非表示/違反報告)
ミクミキ(プロフ) - ぐうたら猫さん» ごめんなさいぐうたら猫さん……見当たりませんorz (2019年12月7日 10時) (レス) id: eada72cfbe (このIDを非表示/違反報告)
ぐうたら猫(プロフ) - ミクミキさん» ミクミキさんの方です。 マイボードってメッセージが来たよって報告の機能がないからか、なかなか気付いてもらえないんですよね…。 (2019年12月7日 2時) (携帯から) (レス) id: e6816c78e0 (このIDを非表示/違反報告)
ミクミキ(プロフ) - ぐうたら猫さん» ぐうたら猫さんのボードですか?それとも私のボードですか? (2019年12月6日 22時) (レス) id: eada72cfbe (このIDを非表示/違反報告)
ぐうたら猫(プロフ) - ミクミキさんこんばんは! ミクミキさんにご相談があるのですが、マイボードを見てもらっても良いですか? (2019年12月6日 21時) (携帯から) (レス) id: e6816c78e0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミクミキ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2019年1月26日 23時

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