第九十一話 メイ ページ46
さ、流石に疲れるわよ
だって倒しての繰り返しだしね
体も大分動かなくなって来たし
生きてはいけなさそうね。運が良かったら気絶かしら
能力使うわ。そうすれば倒す速度は変わるわ
私は犠牲にしても構わない。何時でも覚悟が出来てたし
集中力はまだある
でも体力と筋力が限界。頑張らないと銃を持てないわ
なんで今、体調が悪いのよ
『ふふっ、あははっ』
私はつくづく不幸とわかって笑いが出てきた
そもそも私はカンパニーに入ったのが間違ってたのかしら?
別に間違ってても良い
そうでなかったら今の私は居ないものね
あっちに人影がある…
助けに行きますか
なんせ
いえ、私は…
だから最期は……
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