今日:9 hit、昨日:69 hit、合計:238,948 hit
小｜中｜大
41 ページ41
教室に入ると、
純喜 ｢おはよー！｣
景瑚 ｢おはよう｣
純喜 ｢今日も2人で仲良く登校やな！｣
A ｢ふふ(笑)ねえ河野くん｣
純喜 ｢んー？｣
A ｢･･･いつも私たちのこと元気にしてくれてありがとう｣
景瑚 ｢ほんとそうだね｣
純喜 ｢2人のことをとやかく言うやつがおったら、俺が絶対許さへんから｣
A ｢心強いね｣
景瑚 ｢ふらっと純喜くんの方行かないでよ〜？｣
A ｢ふふ(笑)･･･手繋いでおかないとね｣
純喜 ｢ちょ、俺がおらん時にやってーや！｣
朝からパワーを注入して、
授業を受けた。
次の体育の授業は、
何するんだろうとか、
今日は雲ひとつないくらい
すっごく澄んだ空だなとか、
黒板に書かれてる字
小さくて見にくいなとか、
いろんなこと考えて
ぼーっとしてたら
いつのまにか午前中の授業が終わってた。
景瑚 ｢Aお昼食べよー｣
A ｢うん｣
景瑚 ｢授業中ぼーっとしてたでしょ(笑)｣
A ｢え、見てたの？｣
景瑚 ｢俺後ろにも目あんの｣
A ｢先生みたいなこと言わないでよ(笑)｣
景瑚 ｢･･･もう不安なことない？｣
A ｢うん、ないよ｣
だって、
景瑚がいてくれるから。
◌
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 762人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：そい | 作成日時：2021年7月18日 21時
