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A ｢お邪魔しま、す、、｣
景瑚 ｢なに緊張してんの！(笑)｣
A ｢そりゃ緊張するよ！｣
景瑚 ｢なんで？｣
A ｢･･･初めてだもん｣
景瑚 ｢え｣
A ｢男の子の部屋入るの｣
景瑚 ｢今、めっちゃキュンってきた｣
A ｢そんなつもりじゃ、｣
景瑚 ｢俺が初めてなんだね｣
すごくニヤニヤして
見つめてくるから、
恥ずかしくなって、
顔を逸らして、
そうだよって言った。
景瑚くんは私のせいでオールしたので、
お布団に入られまして、
眠りにつかれましたとさ。
彼のベッドに背をかけて、
スマホを覗く。
今どきのファッションのこと
メイクのこと、
オシャレなカフェ、
それから、
初めての彼との
過ごし方。
気になって、
その投稿を開いてみた。
彼と上手くやっていくには、
�ー�分磨きをする
�△海世錣蠅鮗里討覆い海�
�１�し事はしない
A ｢隠し事、｣
隠し事、だよね。
景瑚くんに、言えないよ。
景瑚くんの方を向いて、
綺麗な寝顔を見つめて、
彼の目にかかってる前髪をよけて、
少しかかったパーマの髪を優しく撫でた。
◌
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作者名：そい | 作成日時：2021年7月18日 21時
